今月の動物

オオサンショウウオの写真

オオサンショウウオ  有尾目 オオサンショウウオ科

英名
Japanese giant salamander
学名
Andrias japonicus
全長
150cm〜200cm
体重
35kg
(全長・体重共に飼育個体による最大級のもの)

 オオサンショウウオは、チュウゴクオオサンショウウオと並び世界最大の両生類である。

 夜行性で昼間はそれほど体を動かさないが、夜は想像以上に行動的で、俊敏に獲物を狩る姿が見られる事もある。食性は動物食。魚類や甲殻類など水中で遭遇する獲物をなんでも食し、時に共食い行動が見られる場合もある。

 現在、オオサンショウウオは特別天然記念物であり捕獲その他は禁止されているが、昔は貴重なタンパク源として利用している地域も多かったようである。名前にサンショウとつくように食用としてさばく折りに山椒のにおいを発すると記された文書も残されている。

 また、別名「ハンザキ」ともいい、体を半分に裂いても生きていると言われるが、実際に生きられるかどうかは不明である。

 とくしま動物園ではサンショウウオを動物園センターの水槽で飼育しています。

 この個体は美馬市の穴吹町で保護されたのですが、DNA鑑定の結果四国産ではない可能性が高い事や、発見された三谷川がオオサンショウウオの生息に適さないという事から、とくしま動物園で引き取り飼育しております。

 皆さん、特別天然記念物のオオサンショウウオに会いに来てください。