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新刊図書案内(平成29年12月)

最終更新日:2017年12月1日

一般書

情報理論・情報科学

  • おうちで学べる人工知能のきほん 楽しく読める人工知能の教科書

 東中 竜一郎 著  翔泳社

 人工知能の入門書。スマホのアプリやWebサイトなど、身の回りのものから人工知能の基本的な仕組みを学ぶだけでなく、自分のかかわるビジネスに人工知能を応用するきっかけを掴める。書き込み欄、練習問題あり。(分類:007.1ヒカ)

(著者紹介)東中 竜一郎(ひがしなか・りゅういちろう):慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程修了。博士(学術)。NTTメディアインテリジェンス研究所にて勤務。AI関連プロジェクトに携わる。

図書館

  • 子どもはハテナでぐんぐん育つ 図書館で調べ学習をやってみよう! 指導法と実践例

 調べ学習研究会「調之森」 編著  岩崎書店

 小、中、高校の教科学習、道徳、特別活動、総合的な学習など、図書館を利用した多様な調べ学習の取り組みを紹介。大人を対象とした実践も取り上げる。コピーして使える「ドーナツチャート」と「記録カード」付き。(分類:015コト)

  • 図書館のこれまでとこれから 経験的図書館史と図書館サービス論

 大串 夏身 著  青弓社

 公共図書館は、地域住民のために本と知識・情報を収集して提供し、仕事や生活の質を向上させ、創造的な社会にしていくための施設である。図書館の歴史とこれからを著者の経験を交えて紹介し、新たなサービスの枠組みを示す。(分類:016.2オオ)

(著者紹介)大串 夏身(おおぐし・なつみ):1948年東京都生まれ。昭和女子大学名誉教授。著書に「挑戦する図書館」「調べるって楽しい!」など。

  • 「なんでも学べる学校図書館」をつくるブックカタログ&データ集 2 中学生2,000人の探究学習とフィールドワーク

 片岡 則夫 編著  少年写真新聞社

 学校図書館にはどんな本が必要で、探究学習の授業はどう進めたらよいのか。生徒に人気の50テーマに絞り、具体的な学習内容のチャートと解説をつけたブックカタログと、フィールドワークの意義や指導のポイントを紹介する。(分類:017.3カタ)

(著者紹介)片岡 則夫(かたおか・のりお):東京学芸大学大学院教育学研究科修了。清教学園中・高等学校探究科教諭、学校図書館リブラリア館長。日本図書館情報学会等会員。著書に「クックとタマ次郎の情報大航海術」など。

歴史

  • 世界史年表 第3版

 歴史学研究会 編  岩波書店

 厳選した項目を地域別に配列し、地域史と世界史全体が立体的に見渡せるハンディサイズの世界史年表。第2次世界大戦終結70年の2015年までを増補した第3版。世界の暦、主要年表リストなどの付録、索引付き。(分類:R203.2セカ)

  • 日本史年表 第5版

 歴史学研究会 編  岩波書店

 「政治・経済」「社会・文化」「世界」などの各欄を左右見開き頁に配し、膨大な事項をコンパクトに収録した日本史年表。2015年までを増補し、全時代に最新の知見を反映させた第5版。索引付き。(分類:R210ニホ)

  • 日本文化史講義

 大隅 和雄 著  吉川弘文館

 独特の自然環境によって形成された基層文化の上に、外来文化を受容することで重層的な構造を持った日本文化。思想・宗教・文学・芸能など、幅広い事象を講義形式で解説。その複雑な性格と、豊かな内容を明らかにする。(分類:210.1オオ)

(著者紹介)大隅 和雄(おおすみ・かずお):1932年福岡県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京女子大学名誉教授。著書に「愚管抄を読む」「方丈記に人と栖の無常を読む」など。

伝記

  • 西洋人物レファレンス事典 経済・産業篇

 日外アソシエーツ 株式会社 編集  日外アソシエーツ

 国内で刊行された人物事典、百科事典、歴史事典に掲載されている西洋の経済・産業分野の人物8511人を収録。活動年代、地域・国名、業績などのプロフィールと、各事典での人名見出し、生没年を示す。(分類:R283セイ)

民法

  • 最新契約のしくみとルール 図解で早わかり 民法改正で変わる!

 梅原 ゆかり 監修  三修社

 ビジネスから日常生活まで、あらゆる場面で必要になる契約実務の基本、契約書の記載事項、公正証書の作成などを解説する。定型約款、個人保証の制限、契約不適合責任など、改正民法に完全対応。(分類:324.5サイ)

ビジネスの法律

  • 総務・法務担当者のための会社法入門

 金子 登志雄 著  中央経済社

 実務に役立ち、社会人生活で生涯役立つ、会社法の「ものの見方、考え方、捉え方」が学べる入門書。会社法の基礎知識と、会社法実務の意味が理解できるよう、QアンドAを併載して解説する。(分類:325.2カネ)

(著者紹介)金子 登志雄(かねこ・としお):群馬県生まれ。慶応大(法)卒(民法ゼミ)。組織再編等会社法務専門司法書士。アクモス 株式会社設立(総務法務担当役員)。

社会・時事

  • ばっちゃん 子どもたちの居場所。広島のマザー・テレサ

 伊集院 要 著  扶桑社

 行き場のない子どもたちのため、毎日無償で手料理を振る舞い続けた「ばっちゃん」こと中本 忠子さん。彼女を8年間追い続けたNHKディレクターが、子どもたちの状況やばっちゃんの子どもたちへの接し方などを詳らかに記す。(分類:327.8イシ)

(著者紹介)伊集院 要(いじゅういん・よう):1978年宮崎県生まれ。新潟大学農学部卒業。番組制作会社、フリーを経て、NHK仙台放送局放送部デスク。福祉ネットワーク「心を映す連続画」でヤングクリエーター賞受賞。

  • 同一労働同一賃金で、給料の上がる人・下がる人 あなたの収入はどうなるか?

 山口 俊一 著  中央経済社

 同一労働同一賃金によって、企業の人事・賃金システムはどのように変わるのか、著者の長年にわたる人事コンサルタントとしての知識・経験に基づき考察する。「プレジデントオンライン」等掲載に加筆修正。(分類:366.4ヤマ)

(著者紹介)山口 俊一(やまぐち・しゅんいち):株式会社 新経営サービス常務取締役、人事戦略研究所所長。著書に「社員300名までの人事評価・賃金制度入門」「3時間でわかる職種別賃金入門」など。

  • 母親に、死んで欲しい 介護殺人・当事者たちの告白

 NHKスペシャル取材班 著  新潮社

 最愛の人を殺めるまで、彼らを追い詰めたものは何だったのか。全国で起きた事件を検証し、当事者自らが語る、衝撃のルポ。NHKスペシャル「私は家族を殺した―“介護殺人”当事者たちの告白―」をもとに書籍化。(分類:367.3ハハ)

  • サイレントマザー 貧困のなかで沈黙する母親と子ども虐待

 石川 瞭子 編著  青弓社

 虐待と貧困の連鎖の渦にいながら、助けを求める声を上げられない母親たち=サイレントマザー。児童虐待の深刻な事例を分析して「沈黙しないで。」と母親に訴え、機関・関係者に防止策を提示する。(分類:367.6イシ)

(著者紹介)石川 瞭子(いしかわ・りょうこ):聖隷クリストファー大学社会福祉学部教授。専攻は社会福祉学。著書に「不登校から脱出する方法」「子どもの性虐待」など。

金融・通貨

  • 60歳までに知っておきたい金融マーケットのしくみ

 三井住友信託銀行マーケット企画部 著  NHK出版

 株や投資信託を始めたい人、退職金を運用したい人、NISAやiDeCoをお得に使いたい人に向けて、必要な金融の知識をわかりやすく解説する。銀行の現役マーケット・アナリストである著者の、資産運用の結果も収録する。(分類:338.1ロク)

地域社会・地域開発

  • 地方に生きる若者たち インタビューからみえてくる仕事・結婚・暮らしの未来

 石井 まこと 編  宮本 みち子 編  阿部 誠 編  旬報社

 地方圏に暮らす若者をとりまく社会の変化に対し、若者主体がいかなる抵抗と受容をおこなって仕事と家族形成に取り組んでいるのかを、多様な学問領域から明らかにする。異なる専門分野の研究者による10年間の共同研究の成果。(分類:361.7チホ)

(著者紹介)石井 まこと(いしい・まこと):九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。大分大学経済学部教授。
 宮本 みち子(みやもと・みちこ):お茶の水女子大学家政学研究科修士課程修了。放送大学教養学部教授。千葉大学名誉教授。

地球科学・気象

  • 日本の地下で何が起きているのか

 鎌田 浩毅 著  岩波書店

 東日本大震災が引き金となり、日本は千年ぶりの「大地変動の時代」に入った。地震や噴火は続き、西日本大震災が迫る。いま何を準備すべきか。「命を守る」行動とは。市民の目線で、本当に必要な知識のみをわかりやすく説く。(分類:453カマ)

(著者紹介)鎌田 浩毅(かまた・ひろき):1955年生まれ。東京大学理学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科教授。理学博士。専門は火山学・地球科学・科学教育。著書に「火山噴火」「地球は火山がつくった」など。

生命科学・生物学

  • 生命進化の偉大なる奇跡

 アリス・ロバーツ 著  斉藤 隆央 訳  学研プラス

 人類の体はどのように進化して、現在のようなかたちになったのか。この進化ははたして“正常”なものだったのか。遙かな時間をさかのぼり、私たちの体に刻まれた進化の歴史をひもとく。(分類:467.5ロハ)

(著者紹介)アリス・ロバーツ:1973年イギリス生まれ。解剖学者・人類学者。テレビの司会者や著作家としても知られ、バーミンガム大学で「科学への市民の関与」という分野の教授も務めている。

  • 日本人の源流 核DNA解析でたどる

 斎藤 成也 著  河出書房新社

 アフリカを出た人類の祖先は、いかにして日本列島にたどりつき「ヤポネシア人」となったのか。縄文人のDNAの特異性とは。日本人の源流を、DNAの情報にもとづく最新の研究結果を中心に解き明かす。(分類:469.9サイ)

(著者紹介)斎藤 成也(さいとう・なるや):1957年福井県生まれ。国立遺伝学研究所教授。総合研究大学院大学遺伝学専攻教授、東京大学生物科学専攻教授を兼任。著書に「DNAから見た日本人」など。

医学

  • 医学の歴史大図鑑

 スティーヴ・パーカー 監修  酒井 シヅ 日本語版監修  オフィス宮崎 訳  オフィス宮崎日本語版 編集  河出書房新社

 薬草を使った5万年前の歯の痕跡から現代の最先端医療まで、医学の5万年史を図版550点で網羅した、オールカラー・ヴィジュアル図鑑。時代順に進む構成で、各時代のトピックがひと目でわかる。巻末に用語解説・索引付き。(分類:490.2イカ)

  • 自力で防ぐ誤嚥性肺炎 のどの筋肉を鍛えて寿命をのばす!

 稲本 陽子 著  日本文芸社

 「飲み込み力」をどれだけキープできるかが、健康寿命を左右する。のどの筋肉を鍛えれば「誤嚥性肺炎」は簡単に防げる。のど、舌の体操・トレーニングを、イラストでわかりやすく紹介する。チェックリスト付き。(分類:493.3イナ)

(著者紹介)稲本 陽子(いなもと・ようこ):藤田保健衛生大学大学院医学研究科修了。藤田保健衛生大学医療科学部リハビリテーション学科准教授。医学博士。言語聴覚士。

  • 注文をまちがえる料理店 忘れちゃったけどまちがえちゃったけどまあいいか

 小国 士朗 著  あさ出版

 まちがえることを受け入れて、まちがえることを一緒に楽しむ。2017年6月に2日間限定でオープンした「認知症を抱える人」が接客をするレストランで、本当にあったものがたりを紹介。企画の発起人である著者の解説も掲載。(分類:493.7オク)

(著者紹介)小国 士朗(おぐに・しろう):1979年生まれ。東北大学卒業後、テレビ局に入局。「注文をまちがえる料理店」発起人。

  • 詳しくわかるひざ・股関節の痛みの治療と安心生活

 宗田 大 監修  主婦と生活社

筋肉、関節を柔らかく保つことが関節の機能を長もちさせるための重要なポイント。ひざと股関節を強くするストレッチ法と日常生活の注意点を、イラストを使ってわかりやすく解説。病院での薬物療法、手術療法も詳解する。(分類:494.7クワ)

  • 残念和食にもワケがある 写真で見るニッポンの食卓の今

 岩村 暢子 著  中央公論新社

 「白いご飯は味がないから苦手」「煮物は家ではつくらない」など。400人以上の主婦へのアンケート、1万5,000枚以上の食卓写真をもとに、家庭の和食の驚くべき変化、さらに日本人の価値観や家族の変容を描き出す。(分類:498.5イワ)

(著者紹介)岩村 暢子(いわむら・のぶこ):1953年北海道生まれ。大手広告会社を経て、大正大学客員教授、日本能率協会総合研究所客員研究員、キユーピー顧問。「家族の勝手でしょ!」で第2回辻静雄食文化賞受賞。

  • 色の野菜の栄養事典 やせる!若返る!病を防ぐ!

 吉田 企世子 監修  エクスナレッジ

 野菜から得られる成分や効能を見極めるポイントは「色」だった。ファイトケミカル(機能性成分)をバランスよく食べる指針として、野菜を「緑」「赤・紫」「オレンジ・黄」「白」「茶・黒」の5つに分類して紹介する。(分類:498.5イロ)

  • 毒と薬の文化史 サプリメント・医薬品から危険ドラッグまで

 船山 信次 著  慶應義塾大学出版会

 毒や薬にまつわる事件や事故、薬がたどってきた歴史、薬の危険性、薬剤師と大学薬学部、医薬分業の重要性など。古今東西の毒と薬にまつわる数々のエピソードを紹介しながら、さまざまな視点から「薬」について考える。(分類:499フナ)

(著者紹介)船山 信次(ふなやま・しんじ):1951年生まれ。東北大学大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士、薬剤師。天然物化学専攻。日本薬科大学教授。著書に「アルカロイド」「毒!生と死を惑乱」など。

建設・土木

  • 図説日本と世界の土木遺産 ものづくり技術遺産(土木の博物誌)

 五十畑 弘 著  秀和システム

 運河、ダム、防波堤、鉄道施設、橋、まち並み、トンネルなど。いまもなお現存して本来の機能を継続している、日本と世界の土木遺産260箇所の特徴、意義、見どころなどを500枚超の写真で紹介する。見返しに写真あり。(分類:510.2イソ)

(著者紹介)五十畑 弘(いそはた・ひろし):1947年東京生まれ。日本大学生産工学部土木工学科卒業。博士(工学)。技術士。土木学会特別上級技術者。日本大学生産工学部教授。著書に「日本の橋」など。

建築

  • なるほど住宅デザイン

 エクスナレッジ

 床レベルの操作で場をつくる方法、適度にほの暗い空間をつくる開口部廻りのデザイン、内部と外部のつなぎ方、素材感の引き立たせ方など。実力派設計者のテクニックを豊富な写真と間取り図で紹介。「建築知識」掲載を加筆修正。(分類:527.1ナル)

交通・運輸

  • きちんと知りたい!軽自動車メカニズムの基礎知識 158点の図とイラストでKのしくみの「なぜ?」がわかる!

 橋田 卓也 著  日刊工業新聞社

 日本独自の規格である軽自動車は、大きな成長を遂げ、今やなくてはならない存在となっている。軽自動車の概要、歴史的経緯、しくみ、メカニズム、安全運転支援システムの特徴などを図やイラストを交えてわかりやすく紹介する。(分類:537.1ハシ)

(著者紹介)橋田 卓也(はしだ・たくや):1958年大阪生まれ。理工関係の専門学校を卒業。自動車メーカー勤務、自動車専門学校教員を経て、自動車鈑金塗装業界向け業界紙の編集長を務めた。著書に「自動車知りたいこと事典」など。

  • 海上の巨大クレーンこれが起重機船だ 数千トンを吊り上げる“職人技の世界”

 出水 伯明 編・写真  洋泉社

 無骨で、とてつもないパワーを秘め、黙々と働く起重機船と、それを支える乗組員たち。海上と陸、そして空から撮り下ろした迫力満点の写真を交えて、男たちの想い、危険と隣り合わせの臨場感を伝える。(分類:556.7カイ)

(著者紹介)出水 伯明(でみず・のりあき):1960年大阪市生まれ。大阪産業大学附属高校卒業。映像制作作家。公益社団法人日本写真家協会会員。文化財、民俗文化財の撮影、映像制作、航空写真を手がける。

家計

  • 「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本

 竹下 さくら 著  日本経済新聞出版社

 教育費は、いつ、どれだけかかるのか。総額を把握するための公的データと注意点から受験にかかる費用の概要、教育資金づくりのポイント、奨学金や公的な助成制度、教育資金のやりくりのコツまで、経験豊富なFP(ファイナンシャルプランナー)が徹底解説する。(分類:591タケ)

(著者紹介)竹下 さくら(たけした・さくら):兵庫県生まれ。ファイナンシャル・プランナー(CFP)。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。宅地建物取引士資格者。「なごみFP事務所」を共同運営。

工作・手芸・クラフト

  • 今さら聞けない手芸の基礎がよくわかる!基本のピンワーク

 貴和製作所 監修  日東書院本社

 アクセサリーを作るときの基本の道具と、丸カンやCカンなどの材料の基礎的な扱い方を写真で解説。“通すだけ”“貼るだけ”のはじめてでも作れるアクセサリー、初心者向けハンドメイドアクセサリーを紹介する。(分類:594イマ)

  • おもしろ張り子

 前田 ビバリー 著  グラフィック社

 招きねこ、福助人形、だるま、十二支、つるし飾りなど。粘土と和紙とのり、身近な材料で気軽に縁起物や季節の飾りを作ってみましょう。ゆるくてかわいい張り子の作り方を紹介します。実物大型紙なども掲載。(分類:754.9マエ)

(著者紹介)前田 ビバリー(まえだ・びばりー):長崎県生まれ。大分県立芸術文化短期大学美術科卒。郷土玩具に興味を持ち、張り子作りを開始。東京ビバリコとして販売をしつつ、カルチャーセンターでの張り子教室、ワークショップを開催。

料理

  • 小さな鍋で絶品おかず ひとり暮らしからシニアまで

 石澤 清美 著  家の光協会

 内径14センチメートルから16センチメートルの小鍋を使った、毎日食べたいおかずを紹介。主材料3つでできる小鍋おかずをはじめ、栄養ばっちりの卓上小鍋おかず、小鍋一汁+ちょこっと一菜など、ひとり暮らしやふたり暮らしにぴったりのレシピが満載。(分類:596イシ)

(著者紹介)石澤 清美(いしざわ・きよみ):料理研究家。国際中医師・国際中医薬膳師。米国NTI認定栄養コンサルタント。ハーバルセラピスト。著書に「新しい食べ方でやせる&健康になる寒天レシピ」など。

  • 驚きの魅せレシピ 切り口ひとつで美味しく見せる

 市瀬 悦子 著  家の光協会

 でき上がった料理を切ったときに、思わず誰かに見せたくなるような、切り口にこだわった料理の数々。お弁当やおもてなしなど、さまざまなシーンで活躍できるレシピを、器の選び方や盛りつけのアドバイスとともに紹介します。(分類:596イチ)

(著者紹介)市瀬 悦子(いちせ・えつこ):料理研究家。雑誌や書籍、テレビ番組、メーカーなどへメニューを提案。著書に「主菜サラダ」「つくりおきスープ」など。

  • 「きょうの料理」くらべて選べるわが家の味

 NHK出版

 「NHKきょうの料理」から、誰もが好きな料理をピックアップ。1つの料理に対して複数のレシピを掲載し、講師・味付け・手間・健康等の要素からお気に入りの味が選べる、家庭料理の決定版。行事食、季節の保存食も収録する。(分類:596キョ)

  • オーブン料理とっておき じんわり焼くだけでおいしさ新発見 日々のおかずとごはんもの、スイーツまでこんがり65品

 野口 真紀 著  主婦と生活社

 塩豚のハーブグリル、たことじゃがいものガレシア風、白菜と紫キャベツのグリル、チキンマカロニグラタン、焼きプリンなど。日々のおかずとごはんものからスイーツまで、とっておきのオーブンレシピを紹介します。(分類:596ノク)

(著者紹介)野口 真紀(のぐち・まき):料理研究家。雑誌やテレビ等で活躍。著書に「きょうのサラダ」「きょうのおつまみ」「きょうの一汁二菜」など。

  • 雑穀をおいしく食べるRECIPE BOOK

 田中 雅子 監修  朝日新聞出版

 もち麦、アマランサス、たかきび、キヌア、ひえといった雑穀と料理の相性、栄養素、下ごしらえや保存法を詳しく解説。手間いらずの一品料理やアレンジ料理、季節料理などレシピも紹介する。(分類:596.3サッ)

  • つくってみたい茶席の和菓子十二か月

 清 真知子 著  淡交社

 茶席で頂くような本格的な和菓子を、手づくりしてみませんか。毎月の主菓子、干菓子56レシピにアレンジのヒントを加えた77点をやさしく紹介します。「淡交テキスト」連載に加筆し書籍化。(分類:596.6キヨ)

(著者紹介)清 真知子(きよし・まちこ):1960年神戸市生まれ。裏千家学園茶道専門学校卒業。茶道裏千家正教授。茶道と和菓子の教室「さろん閑遊」を主宰。著書に「やさしく作れる本格和菓子」がある。

農林水産業

  • 農業のマーケティング教科書 食と農のおいしいつなぎかた

 岩崎 邦彦 著  日本経済新聞出版社

 うまくいっている農家は何が違うのか。生活者は何を求めているのか。全国調査と実例をもとに、これからの時代の農業におけるマーケティングの方向性を検討する。(分類:611.7イワ)

(著者紹介)岩崎 邦彦(いわさき・くにひこ):1964年生まれ。上智大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得。静岡県立大学経営情報学部教授・地域経営センター長・学長補佐。博士(農業経済学)。著書に「引き算する勇気」など。

  • 土壌・肥料の基本とつくり方・使い方 図解でわかる

 加藤 哲郎 監修  ナツメ社

 土壌の基本的な意味、自分の畑を調べる方法、土壌中の成分の働きと意味、土壌中の有機物、植物が必要とする栄養分、堆肥づくりなど。目に見えない土壌中のことや働きなどを、イラストや写真を示しながらわかりやすく解説する。(分類:613.5トシ)

  • 図解でよくわかるタネ・苗のきほん 種選び・種まき・育苗から、種苗の生産・流通、品種改良、家庭菜園での利用法まで

 日本種苗協会 監修  誠文堂新光社

 あらゆる作物の元になる「タネ・苗」について、栽培技術などの基礎的な知識から、新品種を開発するための育種技術、タネと苗をとりまく制度、家庭菜園にも使える実用技術までを、図や写真を用いてわかりやすく紹介する。(分類:615.2スカ)

  • 実践事例でわかる獣害対策の新提案 地域の力で農作物を守る

 農業共済新聞 編  江口 祐輔 監修  家の光協会

 野生鳥獣による農作物の被害が減らせない理由と対策の基本、加害獣別の対処法をわかりやすく解説。捕獲動物の活用など、地域ぐるみの取り組みも多数紹介する。「農業共済新聞」掲載記事をもとに書籍化。(分類:615.8シッ)

  • 図解知識ゼロからの現代漁業入門 生産 消費流通 経営 制度 国際情勢 資源保護

 濱田 武士 監修  家の光協会

 日本漁業を知るための入門書。日本の漁業の特徴から、漁業を支える組織・制度、漁業経営や漁業労働の特性、養殖と栽培漁業、水産物の流通・消費、漁業を取り巻く環境まで、日本漁業の基礎知識と最新動向を図を交えて解説する。(分類:662.1スカ)

商業

  • トコトンやさしい小売・流通の本

 鈴木 邦成 著  日刊工業新聞社

 「ネット通販」の台頭など、小売・流通業界は大きな変革期を迎えている。重要性が高まっている小売業の役割に焦点を当て、流通の歴史、しくみ、理論、戦略、業界の動向等を図を交えてわかりやすく解説する。(分類:675.4スス)

芸術・美術

  • かわいいジャポニスム

 沼田 英子 著  東京美術

 19世紀末、日本美術に色濃く影響を受けた西洋の芸術が生まれ、「ジャポニスム」と呼ばれて人気を博した。日本人の「かわいい」という美意識に影響された絵画、工芸、建築等の作品を紹介し、日本と西洋の文化交流を考察する。(分類:702ヌマ)

(著者紹介)沼田 英子(ぬまた・ひでこ):東京生まれ。英国イーストアングリア大学美術史学部大学院修了。横浜美術館首席学芸員。著書に「小島烏水西洋版画コレクション」など。

絵画・版画

  • 鶴亀高校つるかめざんの歌 校歌より

 安野 光雅 絵・詞  岩崎書店

 「めでたい明るい鶴亀高校 鶴と亀との首は六十で 鶴と亀との脚は百八十」 動物たち皆が声をそろえて歌う、「動物たちの学校」の校歌や寮歌、部歌、運動会の歌などを集めた、安野光雅のおかしな校歌画集。(分類:723.1アン)

(著者紹介)安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県生まれ。山口師範学校研究科修了。画家、絵本作家。芸術選奨文部大臣新人賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞など受賞。紫綬褒章受章。著書に「ふしぎなえ」「ABCの本」など。

  • カラヴァッジョの秘密

 コスタンティーノ・ドラッツィオ 著  上野 真弓 訳  河出書房新社

 17世紀以降の西洋絵画に絶大な影響を与えた、カラヴァッジョ。常軌を逸した人格と、成功への執着が生み出した彼の傑作は、今なお永遠に生きる―。犯罪者にして、天才画家・カラヴァッジョの波乱に満ちた生涯を丹念に描く。(分類:723.3カラ)

(著者紹介)コスタンティーノ・ドラッツィオ:1974年生まれ。美術史家&随筆家。ローマ現代アート美術館(MACRO)の展覧会キュレーターを務める。著書に「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密」がある。

児童文学研究・絵本研究

  • いわさきちひろ 子どもへの愛に生きて

 松本 猛 著  講談社

 私は絵と結婚するの―。数々の逆境を乗り越え、子どもへの愛を描き続け、いまなお愛され続ける絵本作家・いわさき ちひろ。その激動の生涯と知られざる素顔を、息子の目を通して描く。(分類:726.6イワ)

(著者紹介)松本 猛(まつもと・たけし):1951年、いわさきちひろ・松本善明の子として東京で生まれる。美術・絵本評論家、作家。横浜美術大学客員教授。安曇野ちひろ美術館を設立、同館館長。著書に「母ちひろのぬくもり」など。

手作り絵本SMILE 創る喜びと広がるコミュニケーション
和田 直人 編  朝倉書店

 手作り絵本の楽しさやその可能性をまとめる。教育関係者、学芸員、公共施設職員、手作り絵本作家、臨床発達心理士など、それぞれの立場から見えてくる手作り絵本の魅力や実践例を紹介。シリーズ最終巻。(分類:726.6テス)

(著者紹介)和田 直人(わだ・なおと):1962年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科修了。日本女子大学教授。絵本学会理事。共著に「写真を使って絵本を作ろう!」など。

おとな向け絵本

  • わたしの兄の本

 モーリス・センダック 著  柴田 元幸 訳  集英社

 「かいじゅうたちのいるところ」の著者モーリス・センダックが、「とてもとてもサーカスなフロラ」で共作した児童文学作家の兄の死を悼み創作した、モーリス自身の遺作。とある兄弟の別れを幻想的でセンシティブな筆致で描く。(分類:726.6セン)

(著者紹介)モーリス・センダック:1928年から2012年。絵本作家、舞台美術家。「かいじゅうたちのいるところ」でコルデコット賞受賞。ローラ・インガルス・ワイルダー賞、全米芸術勲章など受賞多数。

カメラ

  • フィルムカメラのはじめかた 「知る・撮る・選ぶ」が、これ1冊でぜんぶわかる本

 上田 晃司 著  河野 鉄平 著  種清 豊 著  ナイスク 著  技術評論社

 写真をじっくり楽しみたい人、デジタルカメラに飽き足らない人に向け、フィルムカメラの基礎知識から、選び方、撮影の仕方、現像までをわかりやすく解説する。プロの撮影テクニックも紹介。(分類:742.5フィ)

古美術・骨董

  • ゼロから分かる!5000円からの骨董入門

 尾久 彰三 監修  世界文化社

 骨董入門者に向けて、5,000円から10万円以上まで、値段に見合った骨董の見つけ方、目のつけどころを解説する。骨董の見どころと楽しみ方、古美術研究家と行く骨董市、初心者にも優しい骨董店リストなども収録。(分類:756.8セロ)

音楽

  • ドビュッシーはワインを美味にするか? 音楽の心理学

 ジョン・パウエル 著  濱野 大道 訳  早川書房

 ヘビメタ好きは言語能力に長けているのか。スローテンポのBGMは購買意欲を高めるのか。人間の心理に大きな影響を及ぼす音楽の効能を、英国の物理学者にして音楽家が科学とユーモアで語り尽くす。(分類:761.1ハウ)

(著者紹介)ジョン・パウエル:シェフィールド大学で作曲の修士号、インペリアル・カレッジ・ロンドンで物理学の博士号を取得。ノッティンガム大学とルレオ大学で物理学を、シェフィールド大学で音楽音響学を教える。

スポーツ医学

  • スポーツ栄養学 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる

 寺田 新 著  東京大学出版会

 アスリートのパフォーマンスや一般の人びとの健康の維持・増進に役立つスポーツ栄養学。その基礎となる理論を紹介しながら、「なぜそのように摂取すると効果的なのか」というメカニズムを細胞レベル・分子レベルで解説する。(分類:780.1テラ)

(著者紹介)寺田 新(てらだ・しん):早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。日清オイリオグループ 株式会社中央研究所主管等を経て、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系准教授。

日本語

  • 日本語レファレンスブック 熟語・語源・ことわざ・方言

 日外アソシエーツ 株式会社 編集  日外アソシエーツ

 1990年(平成2年)から2016年(平成28年)に日本国内で刊行された、日本語に関する参考図書を網羅。書誌、年表、事典、辞典、索引、ハンドブック、年鑑など、2,424点を収録。書名、著編者名、事項名の索引付き。(分類:R810.3ニホ)

  • 角川新字源 改訂新版

 小川 環樹 編  西田 太一郎 編  赤塚 忠 編  阿辻 哲次 編  釜谷 武志 編  木津 祐子 編  KADOKAWA

 親字及びその旧字・異体字を合わせて1万3500字、熟語約6万5,000語を収録。JIS第1水準から第4水準の全漢字と文字コードを掲載し、甲骨・金文・篆文など豊富な古代文字でなりたちを詳説。特装版も同時刊行。(分類:R813.2カト)

(著者紹介)小川 環樹(おがわ・たまき):京都大学名誉教授。
 西田 太一郎(にしだ・たいちろう):京都大学名誉教授。

詩歌

  • 季語体系の背景 地貌季語探訪

 宮坂 静生 著  岩波書店

 これまでの季語の範疇を超えて、愛着のあるこの土地の、このことばでこそ、詠みたい―。全国各地の暮らしに溶け込んだ季節のことば「地貌季語」を紹介し、その基盤となる地貌の特徴を明らかにする。「俳句」連載等を書籍化。(分類:911.3ミヤ)

(著者紹介)宮坂 静生(みやさか・しずお):1937年長野県生まれ。俳人。信州大学名誉教授。現代俳句協会会長。月刊俳句誌「岳」主宰。「語りかける季語ゆるやかな日本」で読売文学賞を受賞。ほかの著書に「俳句地貌論」など。

  • 詩人なんて呼ばれて

 谷川 俊太郎 語り手・詩  尾崎 真理子 聞き手・文  新潮社

 18歳のデビュー以来、第一線であり続ける詩人・谷川 俊太郎。女性たちとの出会い、創作の源泉など、「国民的詩人」の核心と日本戦後詩の潮流に、文芸ジャーナリスト・尾崎 真理子が迫る。書き下ろしを含め、厳選した詩も収録。(分類:911.5タニ)

(著者紹介)谷川 俊太郎(たにかわ・しゅんたろう):1931年東京生まれ。詩人。多数の詩集、散文、絵本、童話、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。
 尾崎 真理子(おざき・まりこ):1959年宮崎生まれ。青山学院大学文学部卒業。読売新聞編集委員。

小説

  • 三世代探偵団 次の扉に棲む死神

 赤川 次郎 著  KADOKAWA

 天才画家の祖母と、生活力皆無な女優の母と暮す女子高生、有里。母の代役の女優が殺されたのをきっかけに、3人の周囲には次第に不穏な影が忍び寄り―。ユーモアミステリ。「文芸カドカワ」連載を加筆し単行本化。

(著者紹介)赤川 次郎(あかがわ・じろう):1948年福岡県生まれ。「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。「東京零年」で吉川 英治文学賞を受賞。

  • 人間タワー

 朝比奈 あすか 著  文藝春秋

 わたしは人間タワーには反対だけど、人間タワーをやらないことにも反対―。とある東京の小学校を舞台に、人間タワーをめぐる人間模様を複数視点から描いた物語。「別冊文藝春秋」連載に加筆し書籍化。

(著者紹介)朝比奈 あすか(あさひな・あすか):1976年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。「憂鬱なハスビーン」で群像新人文学賞を受賞し小説家デビュー。ほかの著書に「自画像」「少女は花の肌をむく」など。

  • 画狂其一

 梓澤 要 著  NHK出版

 江戸琳派の神髄、酒井 抱一とその弟子・鈴木 其一。平和を享受した時代から幕末の足音が荒々しく響く時代へ、音を立てて変わる時代の中で、抱一と其一はどう生き、どんな作品を生み出したのか。絵師としての苦悩と生涯を描く。

(著者紹介)梓澤 要(あずさわ・かなめ):1953年生まれ。静岡県出身。明治大学文学部卒業。「喜娘」で歴史文学賞を受賞。ほかの著書に「城主になった女 井伊 直虎」「万葉恋づくし」など。

  • くちなし

 彩瀬 まる 著  文藝春秋

 別れた愛人の左腕と暮らす。運命の相手の身体には、自分にだけ見える花が咲く。獣になった女は、愛する者を頭から食らう―。繊細に紡がれる7編の短編集。「別冊文藝春秋」掲載に書き下ろしを加え単行本化。

(著者紹介)彩瀬 まる(あやせ・まる):1986年千葉県生まれ。2010年「花に眩む」で「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「桜の下で待っている」「骨を彩る」など。

  • クリスマスを探偵と

 伊坂 幸太郎 文  マヌエーレ・フィオール 絵  河出書房新社

 舞台はドイツ。探偵カールがクリスマスの夜に出会った、謎の男とは―。伊坂作品のエッセンスすべてが凝縮された、心温まる聖夜の奇跡の物語。マヌエーレ・フィオールによる幻想的で抒情的な雰囲気の挿し絵も収録。

(著者紹介)伊坂 幸太郎(いさか・こうたろう):1971年千葉県生まれ。東北大学法学部卒業。「オーデュボンの祈り」で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。「ゴールデンスランバー」で山本 周五郎賞、本屋大賞を受賞。

  • 鳥獣戯画

 磯崎 憲一郎 著  講談社

 会社員生活を終え自由の身となった小説家。「鳥獣戯画」を今に伝える高僧。恋をする17歳の私-。語りの力で、何者にもなりえ、何処へでも行ける。小説の可能性を極限まで追い求める、最大級の野心作。「群像」連載を書籍化。

(著者紹介)磯崎 憲一郎(いそざき・けんいちろう):1965年千葉県生まれ。「肝心の子供」で文藝賞、「終の住処」で芥川賞、「赤の他人の瓜二つ」でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。

  • はやく老人になりたいと彼女はいう

 伊藤 たかみ 著  文藝春秋

 夏祭りのきもだめし会場から、少年と少女がいなくなった。親たちは森で迷う。痴呆の老婆は墓を掘る―。愛に不器用な人たちを描く、おとぎ話のような大人のためのモダンホラー小説。小幡彩貴のイラスト21点も掲載。

(著者紹介)伊藤 たかみ(いとう・たかみ):1971年兵庫県生まれ。「ミカ!」で小学館児童出版文化賞、「ぎぶそん」で坪田 譲治文学賞、「八月の路上に捨てる」で芥川賞を受賞。

  • 覆面作家

 大沢 在昌 著  講談社

 デビューしてまもなく文学賞の候補になる実力の持ち主の覆面作家が、「私」のファンだという―。著者を彷彿とさせる「私」が語り手の短編集。「小説現代」掲載ほか単行本収載作など全8編を収録。

(著者紹介)大沢 在昌(おおさわ・ありまさ):1956年愛知県生まれ。「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。「無間人形」で直木賞、「心では重すぎる」で日本冒険小説協会大賞を受賞。

  • さよなら僕らのスツールハウス

 岡崎 琢磨 著  KADOKAWA

 シェアハウス「スツールハウス」の新築時からの住人、鶴屋 素子。彼女がいた時期に生まれた様々な謎。それらが解かれたとき、彼女の衝撃の秘密が明かされる―。青春ミステリ。「小説屋 sari‐sari」配信を加筆・修正。

(著者紹介)岡崎 琢磨(おかざき・たくま):1986年福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。「珈琲店タレーランの事件簿」で第10回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉としてデビュー。ほかの著書に「道然寺さんの双子探偵」など。

  • 白霧学舎探偵小説倶楽部

 岡田 秀文 著  光文社

 終戦前夜、東京から疎開してきた美作 宗八郎と、寄宿学校の個性的な面々が連続殺人事件を追う。時代に翻弄された少年たちの、推理と友情の日々を描いた戦時青春ミステリー。

(著者紹介)岡田 秀文(おかだ・ひでふみ):1963年東京生まれ。明治大学卒業。「見知らぬ侍」で第21回小説推理新人賞、「太閤暗殺」で第5回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞。他の著書に「黒龍荘の惨劇」など。

  • キラキラ共和国

 小川 糸 著  幻冬舎

 夫からの詫び状、憧れの文豪からの葉書、大切な人への最後の手紙-。伝えたい思い、聞きたかった言葉、承ります。鎌倉を舞台にした代書屋の物語。「ツバキ文具店」の続編。「小説幻冬」連載を単行本化。

(著者紹介)小川 糸(おがわ・いと):作家。デビュー作「食堂かたつむり」でイタリアのバンカレッラ賞、フランスのウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。ほかの著書に「サーカスの夜に」「これだけで、幸せ」など。

  • ミ・ト・ン

 小川 糸 文  平澤 まりこ 画  白泉社

 波乱に満ちながらも慎ましく温かい生涯を送ったマリカのそばには、いつも美しいミトンがあった―。小説と版画が紡ぎだす愛しい物語。作品のモデルとなった国ラトビアを旅するイラストエッセイも収録。「MOE」連載等に加筆。

  • 双生児

 折原 一 著  早川書房

 安奈は、自分にそっくりな女性を町で見かけた。それが奇怪な出来事の始まりだった。後日、探し人のチラシが届き、そこには安奈と瓜二つの顔が描かれていて―。どんでん返しのマイスターが描き出す、ダークサスペンス。

(著者紹介)折原 一(おりはら・いち):埼玉県生まれ。早稲田大学卒。編集者を経て、1988年「五つの棺」でデビュー。「沈黙の教室」で日本推理作家協会賞受賞。他の著書に「侵入者」など。

  • ミステリークロック

 貴志 祐介 著  KADOKAWA

 希少な時計の数々が時を刻む晩餐会で、主催者の女流作家が死亡する。状況は事故死。だが、防犯探偵・榎本径がひとつの時計を目にしたとき、事故は殺人へと変貌する―。表題作ほか全4作を収録。「小説野性時代」掲載を書籍化。

(著者紹介)貴志 祐介(きし・ゆうすけ):1959年大阪生まれ。京都大学卒。「黒い家」で日本ホラー小説大賞、「硝子のハンマー」で日本推理作家協会賞、「新世界より」で日本SF大賞を受賞。

  • ヴェネツィア便り

 北村 薫 著  新潮社

 人生の一瞬を永遠に変える瞬間―。時の向こうの暗闇を透かす光が、重なり合って色を深め、プリズムの燦めきを放つ「時と人」を描いた短篇集。全15篇を収録。「小説新潮」ほか掲載を書籍化。

(著者紹介)北村 薫(きたむら・かおる):1949年埼玉県生まれ。埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、「覆面作家」として「空飛ぶ馬」でデビュー。「夜の蝉」で日本推理作家協会賞、「鷺と雪」で直木 三十五賞受賞。

  • ぼくせん 幕末相撲異聞

 木村 忠啓 著  朝日新聞出版

 時は幕末、勧進相撲で禁じ手を使い角界追放となった三峰山 岩蔵。進退窮まった彼は、元行司の式守 庄吉らとともに「観客に見せる」格闘技を立ち上げる。それは「ぼくせん」と名付けられ―。

(著者紹介)木村 忠啓(きむら・ちゅうけい):1961年東京都生まれ。学習院大学経済学部経済学科卒業。「慶応三年の水練侍」で朝日時代小説大賞を受賞しデビュー。

  • 鶏小説集

 坂木 司 著  KADOKAWA

 様々な岐路で迷い、奮闘する全ての人に送る、旨さあふれる「鶏小説」短編集。思春期のゆらぎと成長を描いた「トリとチキン」をはじめ、全5編を収録。「文芸カドカワ」掲載を単行本化。

(著者紹介)坂木 司(さかき・つかさ):1969年東京都生まれ。2002年「青空の卵」でデビュー。「和菓子のアン」で第2回静岡書店大賞・映像化したい文庫部門大賞を受賞。他の著書に「夜の光」など。

  • サーチライトと誘蛾灯

 櫻田 智也 著  東京創元社

 奇妙な来客があった夜の公園で起きた変死事件。解決の手がかりはカブトムシ。 とぼけた青年が巻き込まれる5つの事件を描く、軽快なミステリ連作集。「ミステリーズ!」他掲載に書き下ろしを加えて単行本化。

(著者紹介)櫻田 智也(さくらだ・ともや):1977年北海道生まれ。埼玉大学大学院修士課程修了。「サーチライトと誘蛾灯」で第10回ミステリーズ!新人賞を受賞。

  • 花歌は、うたう

 小路 幸也 著  河出書房新社

 天才的ミュージシャンだった父の失踪から9年。17歳の花歌は父親譲りの音楽の才能を花開かせていく。そんな中、父・ハルオの目撃情報が届き―。祖母・母・娘、三世代女子家庭の再生の物語。「Web河出」連載に加筆・修正。

(著者紹介)小路 幸也(しょうじ・ゆきや):1961年北海道生まれ。「空を見上げる古い歌を口ずさむ」でメフィスト賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「ロング・ロング・ホリディ」「東京バンドワゴン」シリーズなど。

  • みちづれはいても、ひとり

 寺地 はるな 著  光文社

 子供はいなくて、夫と別居中、今は職を探している弓子39歳。男とすぐに付き合ってしまうけれど、二股はかけない、不倫はしない、独身で休職中の楓41歳。ひょんなことから2人は、弓子の逃げた夫を探す旅に出る―。

(著者紹介)寺地 はるな(てらち・はるな):1977年佐賀県生まれ。「ビオレタ」で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞。ほかの著書に「月のぶどう」「今日のハチミツ、あしたの私」など。

  • オブリヴィオン

 遠田 潤子 著  光文社

 娘の眼の前で妻を殺した森二が、刑期を終えたとき、彼の「奇跡」と「罪」が結びつける2人の「兄」が待っていた。憎しみと欲望が、森二の廻りを渦巻き、暴走する。森二は人と自分を救う「奇跡」を起こせるのか。

(著者紹介)遠田 潤子(とおだ・じゅんこ):1966年大阪府生まれ。関西大学文学部独逸文学科卒。2009年「月桃夜」で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「アンチェルの蝶」「雪の鉄樹」など。

  • 駄犬道中こんぴら埋蔵金

 土橋 章宏 著  小学館

 伊勢参りを終えた辰五郎、沙夜、三吉、翁丸は、次なる目的地・金毘羅へ。旅の途中、ガマの油売りの師匠からある巻物を渡された辰五郎。そこには、鼠小僧が隠したお宝の在処が記されていて―。「『週刊ポスト」連載を単行本化。

(著者紹介)土橋 章宏(どばし・あきひろ):1969年大阪府生まれ。関西大学工学部卒。「超高速!参勤交代」で第37回城戸賞を受賞。同作で作家デビュー。他の著書に「幕末まらそん侍」など。

  • さくら、うるわし

 長野 まゆみ 著  KADOKAWA

 大学進学を機に実家を離れたものの、やっかいなものを拾う“体質”はそのままの桜蔵。事故にあって迷い込んだ先で、浮世の罪の重さをはかると服を脱がされ―。夢と現が交錯する連作小説第3弾。「本の旅人」掲載等を単行本化。

(著者紹介)長野 まゆみ(ながの・まゆみ):東京都生まれ。「少年アリス」で文藝賞、「冥途あり」で泉鏡花文学賞、野間文芸賞を受賞。ほかの著書に「天体議会」など。

  • ナックルな三人

 ねじめ 正一 著  文藝春秋

 絵本画家の石黒は若年性認知症に苦しみ、壁にナックルボールを投げるだけの日々。詩人兼絵本作家の笹原は、石黒のナックルボールへの執着に寄り添う。だが、その過程で出会った魅力溢れる女性をめぐって関係は混迷し―。

(著者紹介)ねじめ 正一(ねじめ・しょういち):1948年東京都生まれ。青山学院大学経済学部中退。「高円寺純情商店街」で直木賞、「荒地の恋」で中央公論文芸賞を受賞。他の著書に「商人」「認知の母にキッスされ」など。

  • 太閤私記

 花村 萬月 著  講談社

 主君の力量を見極め、弱点を探り、全力で取り入る。猿面の下の野望。太閤 秀吉、史上最大出世の秘密とは―。豊臣 秀吉が、自らの人生を語る。「信長私記」に続く「私記」シリーズ第2弾。「小説現代」連載を単行本化。

(著者紹介)花村 萬月(はなむら・まんげつ):1955年東京生まれ。1989年「ゴッド・ブレイス物語」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。「皆月」で吉川 英治文学新人賞、「ゲルマニウムの夜」で芥川賞を受賞。

  • 西郷どん! 前編 上製版

 林 真理子 著  KADOKAWA

 下級武士の家に生まれ、貧しいながらも家族や友に恵まれて育ち―。激動の幕末を駆け抜け、新たな時代をつくった西郷 隆盛の生涯を描く。「本の旅人」連載を書籍化。2018年大河ドラマ原作小説。

(著者紹介)林 真理子(はやし・まりこ):1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部卒。「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、「白蓮れんれん」で柴田 錬三郎賞、「みんなの秘密」で吉川 英治文学賞を受賞。

  • 西郷どん! 後編 上製版

 林 真理子 著  KADOKAWA

 度重なる遠島、奄美の島で知った初めての愛―。激動の幕末を駆け抜け、新たな時代をつくった西郷 隆盛の生涯を描く。「本の旅人」連載を書籍化。2018年大河ドラマ原作小説。

  • たゆたえども沈まず

 原田 マハ 著  幻冬舎

 売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、パリにいる画商の弟テオドルスの家に転がり込んでいた。そんな二人の前に、浮世絵を売りさばく日本人、林 忠正が現れ―。「パピルス」「小説幻冬」連載に加筆修正して単行本化。

(著者紹介)原田 マハ(はらだ・まは):1962年東京生まれ。作家。「カフーを待ちわびて」で日本ラブストーリー大賞を受賞、デビュー。「楽園のカンヴァス」で山本 周五郎賞、「リーチ先生」で新田 次郎文学賞を受賞。

  • 満天のゴール

 藤岡 陽子 著  小学館

 星空が美しい医療過疎地。人生どん底のシングルマザー、人生に責められ続ける医師、人生をあきらめている老女。3人の出会いが、人生を変えてゆく―。希望をもたらす、人間味あふれる医療小説。

(著者紹介)藤岡 陽子(ふじおか・ようこ):1971年京都府生まれ。慈恵看護専門学校卒業。看護師。「いつまでも白い羽根」でデビュー。ほかの著書に「おしょりん」など。

  • 光の犬

 松家 仁之 著  新潮社

 北の町に根づいた一族と、その傍らでひとびとを照らす北海道犬の姿。100年にわたる一族の、たしかにそこにあった生のきらめきと生の翳りを、ひとりひとりの記憶をたどるように描き出す長篇小説。「新潮」連載を書籍化。

(著者紹介)松家 仁之(まついえ・まさし):1958年東京生まれ。「火山のふもとで」で第64回読売文学賞受賞。ほかの著書に「沈むフランシス」「優雅なのかどうか、わからない」など。

  • 架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章

 松崎 有理 著  光文社

 蛸足大学の助教・ユーリー小松崎は、駆け出し作家の松崎有理と学問の危機を救うため、嘘論文のでっちあげ投稿を開始。抱腹絶倒の架空論文満載でおくる、サイエンス・ユーモア・サスペンス。「アレ!」連載に加筆して書籍化。

(著者紹介)松崎 有理(まつざき・ゆうり):1972年生まれ。茨城県出身。東北大学理学部卒。2010年「あがり」で創元SF短編賞を受賞。ほかの著書に「就職相談員蛇足軒の生活と意見」「5まで数える」など。

  • オペレーションZ

 真山 仁 著  新潮社

 日本の国家予算を半減せよ。迫り来るデフォルトを回避するため、不可能なミッションに挑む男たちを描くエンターテインメント長編。「新潮45」掲載を加筆修正し単行本化。

(著者紹介)真山 仁(まやま・じん):1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年「ハゲタカ」でデビュー。ほかの著書に「マグマ」「ベイジン」など。

  • 呉漢 上

 宮城谷 昌光 著  中央公論新社

 貧家に生まれるが、運命の変転により、天下統一を目指す劉秀の将となった呉漢。時代が生んだ最高の知将・呉漢の生涯を描く。「中央公論」連載を単行本化。

(著者紹介)宮城谷 昌光(みやぎたに・まさみつ):1945年愛知県生まれ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し創作を始める。「夏姫春秋」で直木賞、「重耳」で芸術選奨文部大臣賞、「子産」で吉川 英治文学賞を受賞。

  • 呉漢 下

 宮城谷 昌光 著  中央公論新社

 光武帝劉秀が行った、中国全土統一、後漢建国事業。天下の平定と、光武帝のために、すべてを捧げた武将・呉漢の生涯を描く。「中央公論」連載を単行本化。

  • 毒母ですが、なにか

 山口 恵以子 著  新潮社

 10代で両親を亡くし、猛烈な努力で人生を切り開くりつ子。東大合格、名家御曹司との結婚、双子誕生。そんな彼女は、子どもたちに最高の教育を与えることを次なる目標に定め―。幸せを求めて猛進する女のブラックコメディ。

(著者紹介)山口 恵以子(やまぐち・えいこ):1958年東京生まれ。早稲田大学卒。作家。「月下上海」で松本清張賞を受賞。ほかの著書に「トコとミコ」「風待心中」など。

  • 僕はロボットごしの君に恋をする

 山田 悠介 著  河出書房新社

 2060年、東京。人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進む中、プロジェクトメンバーの健が想いを寄せる咲の勤務先にテロ予告が届く。目的を達するために、暴走する研究者の狂気。健はテロを防ぎ、咲を守れるのか。

(著者紹介)山田 悠介(やまだ・ゆうすけ):1981年生まれ。「リアル鬼ごっこ」でデビュー。ほかの著書に「親指さがし」「パズル」など。

  • 死体展覧会

 ハサン・ブラーシム 著  藤井 光 訳  白水社

 人を殺し、その死体を芸術的に市街に展示する謎の集団。幹部の「彼」は、人道的感情に感染したエージェントの末路を語り出す―。イラクにはびこる不条理な暴力を、亡命イラク人作家が冷徹かつ幻想的に描き出した14編を収録。(分類:929.7フラ)

(著者紹介)ハサン・ブラーシム:1973年バグダッド生まれ。作家・詩人・映像作家・劇作家。PEN翻訳文学賞、英国インディペンデント紙外国文学賞受賞。

  • スティール・キス

 ジェフリー・ディーヴァー 著  池田 真紀子 訳  文藝春秋

 捜査中の刑事アメリアの眼前でエスカレーターが通行人を巻き込む惨事が。日常の機械を凶器に変える殺人犯を、科学捜査の天才が追う。リンカーン・ライム・シリーズ第12弾。(分類:933.7ティ)

(著者紹介)ジェフリー・ディーヴァー:1950年シカゴ生まれ。著書に「ボーン・コレクター」「ウォッチメイカー」など。

  • 嘘の木

 フランシス・ハーディング 著  児玉 敦子 訳  東京創元社

 不正を疑われ、スキャンダルから逃れるために島に移り住んだ高名な博物学者が謎の死を遂げた。学者の娘は、嘘を養分に育ち、食べた者に真実を見せる実のなる木を利用して、父の死の真相を暴く決心をする―。(分類:933.7ハテ)

(著者紹介)フランシス・ハーディング:英国生まれ。オックスフォード大学卒業。「嘘の木」でコスタ賞児童文学部門、同賞の全部門を通しての大賞に選ばれる。

  • 隣接界

 クリストファー・プリースト 著  古沢 嘉通 訳  幹 遙子 訳  早川書房

 近未来。フリーカメラマンのタラントは、旅行先のトルコで反政府ゲリラのテロに遭い、最愛の妻を失う。ロンドンに帰るため、海外救援局に護送されるタラントだが、彼の現実は次第に歪み始め、隣り合う世界に侵食されていく―。(分類:933.7フリ)

(著者紹介)クリストファー・プリースト:1943年イングランド生まれ。英国SF/ファンタジイ界を代表する作家。「奇術師」で世界幻想文学大賞、「双生児」で英国SF協会賞、クラーク賞を受賞。

  • ウールフ、黒い湖

 ヘラ・S.ハーセ 著  國森 由美子 訳  作品社

 オランダ領東インド。農園の支配人を務める植民者の息子である「ぼく」と、現地人の少年「ウールフ」の友情と別離、そしてインドネシア独立への機運を丹念に描く。訳者が著者の生涯と作品を解説したあとがきも収録。(分類:949.3ハセ)

(著者紹介)ヘラ・S.ハーセ:1918年から2011年。旧オランダ領東インド(現インドネシア共和国ジャカルタ)生まれ。他言語への翻訳の最も多いオランダ作家。ユトレヒト大学、ルーヴェン大学文学部名誉教授。

エッセイ

  • 物語と歩いてきた道 インタビュー・スピーチ&エッセイ集

 上橋 菜穂子 著  偕成社

 「精霊の守り人」「鹿の王」の作者・上橋 菜穂子の、単行本未収録のインタビューやスピーチ、エッセイ、書店でのフェアのために選書した約700冊のリストを集成。壮大な物語を描く作家のたどってきた道のりが浮かび上がる。(分類:914.6ウエ)

(著者紹介)上橋 菜穂子(うえはし・なほこ):立教大学博士課程単位取得(文学博士)。川村学園女子大学特任教授。「精霊の守り人」で野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞など受賞。2014年に国際アンデルセン賞作家賞受賞。

  • 月夜の散歩

 角田 光代 著  オレンジページ

 どうでもいいことを、ああでもないこうでもないと考えては書いている。そのことの不変に感心し、そうしてちょっと、よかったな、とも思う―。ささやかで愛おしい日常を角田光代が綴る。「オレンジページ」連載を書籍化。(分類:914.6カク)

(著者紹介)角田 光代(かくた・みつよ):1967年神奈川県生まれ。「対岸の彼女」で直木賞、「かなたの子」で泉 鏡花文学賞、「紙の月」で柴田 錬三郎賞を受賞。

  • 忘れる女、忘れられる女

 酒井 順子 著  講談社

 謝罪会見にふさわしい女性の髪型を考え、子ナシ独身女性知事の誕生に感慨を覚え―。政治でも芸能でも忘れてもらえない女が目白押し。スキャンダル全盛の日本を映すエッセイ。「週刊現代」連載を書籍化。(分類:914.6サカ)

(著者紹介)酒井 順子(さかい・じゅんこ):1966年東京生まれ。「負け犬の遠吠え」で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞受賞。ほかの著書に「子の無い人生」「男尊女子」など。

  • ありがとうのかんづめ 子育て短歌ダイアリー

 俵 万智 著  小学館

 振り返れば子育ては、何もかもが「期間限定」のいとおしい時間―。一人息子の幼稚園年中から5年生までの子育ての日々を謳った短歌とエッセイを収録。「たんぽぽの日々」の続編。「エデュー」連載を書籍化。(分類:914.6タワ)

(著者紹介)俵 万智(たわら・まち):1962年大阪府生まれ。早稲田大学卒業。「プーさんの鼻」で若山牧水賞受賞。ほかの著書に「サラダ記念日」「チョコレート革命」など。

  • かるい生活

 群 ようこ 著  朝日新聞出版

 漢方で体をかるくし、よけいな物やしがらみも捨てる。いらなくなった着物や本などを手放し、人間関係を整理。心身共に健康的になっていく日々を綴る爽快エッセイ。「一冊の本」連載に加筆し単行本化。(分類:914.6ムレ)

(著者紹介)群 ようこ(むれ・ようこ):1954年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。本の雑誌社に入社後、1984年「午前零時の玄米パン」でデビュー。他の著書に「かもめ食堂」「パンとスープとネコ日和」など。

  • 書物の宮殿

 ロジェ・グルニエ 著  宮下 志朗 訳  岩波書店

 書くこととは生きることの理由だろうか。1919年生まれ、フランス文壇最長老の現役作家が、同時代の作家たちや様々な古典から、親しい友人の声を聞きだすようにして想いを自在に巡らせた9本のエッセイを収録する。(分類:954.7クル)

(著者紹介)ロジェ・グルニエ:1919年ノルマンディー生まれ。フランスの小説家・ジャーナリスト・放送作家。ガリマール社編集委員。著書に「シネロマン」「黒いピエロ」など。

児童書

対象区分:幼(幼児0歳から5歳)、0歳から2歳(幼児0歳から2歳)、3歳から5歳(幼児3歳から5歳)、小(小学生)、小初(小学1年生から2年生)、小中(小学3年生から4年生)、小上(小学5年生から6年生)、中(中学生)、高(高校生)、般(一般)

生活

  • 10歳の質問箱 続  なやみちゃん、絶体絶命!

 日本ペンクラブ「子どもの本」委員会 編  鈴木 のりたけ 絵  小学館

 「どうすれば夜がこわくなくなりますか。」「なぜ本を読まなくちゃいけないんですか。」「なぜ人を殺してはいけないんですか。」 10歳前後の子どもたちが疑問に思ったり悩んだりしていることに、人気作家44人が答える。(分類:159シッ 対象:小中、小上)

社会科

  • イスラム世界やさしいQ&A

 岩永 尚子 著  講談社

 イスラム教を信じる人たちについて、どのくらい知っていますか。お祈りからおもてなしまで22のQアンドAと、複雑な歴史について16のQアンドAで、イスラム世界をやさしく解説します。(分類:167イス 対象:小上)

(著者紹介)岩永 尚子(いわなが・なおこ):津田塾大学博士課程単位取得退学。在学中に在ヨルダン日本大使館にて勤務。その後も専門のヨルダン教育現場のフィールドワークのために、現地を駆け回る。中東研究者。

  • 日本の手仕事 2  下駄職人さん・紙すき職人さんほか

 遠藤 ケイ 絵と文  汐文社

 日本の自然の素材の特性を生かして、人のくらしに役に立つ道具をつくる手仕事の職人さん。下駄職人さん、鋳物師さん、紙すき職人さんなどの仕事の内容や道具を、イラストや写真を用いて紹介します。(分類:502ニホ 対象:小中、小上)

(著者紹介)遠藤 ケイ(えんどう・けい):1944年新潟県生まれ。民俗学をライフワークに、土地の労働や生活習俗、子どもの遊びなどを取材し、絵と文章で新聞、雑誌、著作に発表している。著書に「海の道山の道」など。

  • 貨物船のはなし

 柳原 良平 作  福音館書店

 自動車を運ぶ自動車運搬船、コンテナをそのまま積みこめるコンテナ船、石油を運ぶタンカー、旅客と荷物をのせる貨客船など。貨物船の活躍がなければ、私たちのくらしは成り立ちません。様々な貨物船を美しい貼り絵で紹介します。(分類:556カモ 対象:小中)

(著者紹介)柳原 良平(やなぎはら・りょうへい):1931年から2015年。東京生まれ。京都市立美術大学卒業。寿屋(現サントリー)宣伝部でキャラクター“アンクルトリス”を考案。その後フリーになる。画家、イラストレーター、絵本作家。

  • 総合リース会社図鑑

 三井住友ファイナンス&リース 監修  青山 邦彦 絵  日経BPコンサルティング 編集  日経BP社
                                    
 機械・設備を購入し、それをリースする(貸す)ことによって、機械・設備を新しくしたい工場や店の手助けをしている総合リース会社。その具体的な仕事内容を、イラストとともにわかりやすく紹介します。(分類:673ソウ 対象:小中、小上)

  • 探検!世界の港 役割や海外とのつながりをさぐろう

 PHP研究所編 みなと総合研究財団協力  PHP研究所

 たくさんの船がやってくる港。いろいろな港の種類や役割、設備等をやさしく解説し、東京港、シンガポール港、ロッテルダム港など、日本と世界のさまざまな港を写真や地図で紹介する。ジャケットそでにクイズつき。(分類:683タン 対象:小中、小上)

理科・自然科学

鉱物・宝石のひみつ
松原 聰監修   岩崎書店

 くらしに役立つ鉱物、不思議な形をした鉱物、きらびやかな宝石になる鉱物など、様々な鉱物を豊富な写真で紹介。鉱物を表す化学組成式や地球の構造と岩石、鉱物の分類について解説し、探し方、調べ方と保存方法も説明する。(分類:459コウ 対象:小中、小上)

スポーツ・アウトドア

  • よくわかる障がい者スポーツ 種目・ルールから支える人びとまで

 藤田 紀昭 監修  PHP研究所

 障がい者スポーツとはどのようなものか。さまざまな障がいの種類とそうした障がいのある人が実施しているスポーツ、障がい者スポーツに関わりのある人たちを紹介し、パラリンピックで実施される競技について解説する。(分類:780ヨク 対象:小中、小上)

国語・日本語

  • 数え方のえほん

 高野 紀子 作  あすなろ書房

 牛は「1頭」と数えるのに、ひつじは「1匹」。どうしてなのか。魚の数え方「尾・本・枚」の使い分けはどうするのか。数え方の基本から、大人も迷う難しい使い分け方まで、日本語の「数の数え方」が楽しく学べる本。見返しにイラストあり。(分類:815カソ 対象:小中)

(著者紹介)高野 紀子(たかの・のりこ):東京都生まれ。都内で絵画教室「小さな水彩塾」を主宰。著書に「「和」の行事えほん」「着物のえほん」「テーブルマナーの絵本」など。

よみもの

  • つくえの下のとおい国

 石井 睦美 著  にしざか ひろみ 絵  講談社

 おじいちゃんの書斎の机は「トホウ・モナイ国」とつながっていた。幼い姉妹マナとリオが、おかしな生き物たちとくりひろげる、なつかしくて新しいファンタジー童話。(分類:913イシ 対象:小初、小中)

(著者紹介)石井 睦美(いしい・むつみ):神奈川県生まれ。作家。「五月のはじめ、日曜日の朝」で毎日新聞小さな童話大賞と新美 南吉児童文学賞、「皿と紙ひこうき」で日本児童文学者協会賞を受賞。

  • ねこの町のダリオ写真館

 小手鞠 るい 作  くま あやこ 絵  講談社

 ねこの町にあるダリオ写真館のダリオさんは、おじいさんから受けついだ古い写真館をひとりで守っています。そこへやって来たのは、犬の親子。緊張気味の娘のケイトをリラックスさせるためにダリオさんが考えたアイデアとは。(分類:913コテ 対象:小初)

(著者紹介)小手鞠 るい(こでまり・るい):1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。「欲しいのは、あなただけ」で島 清恋愛文学賞、「ルウとリンデン旅とおるすばん」でボローニャ国際児童図書賞受賞。

  • あした飛ぶ

 束田 澄江 作  しんや ゆう子 絵  学研プラス

 姫島に引っこしてきた星乃は、クラスのだれとも関わらず、心を閉ざして毎日を過ごしていた。ある日、はねに「リュウセイ」と書かれた蝶、アサギマダラをつかまえ―。旅する蝶がつなぐ奇跡の物語。(分類:913ツカ 対象:小上)

(著者紹介)束田 澄江(つかだ・すみえ):主婦業のかたわら、児童向けの物語を書きはじめる。「あした飛ぶ」で小川 未明文学賞大賞受賞。

  • サラとピンキー ヒマラヤへ行く

 富安 陽子 作・絵  講談社

 あつい夏の日、女の子のサラとブタのぬいぐるみピンキー・ブルマーは、雪にとざされたヒマラヤ山脈へ出かけました。ところが、ピンキーが雪男の落とし穴にはまってしまって―。サラとピンキーのゆかいなものがたり第2弾。(分類:913トミ 対象:小初)

(著者紹介)富安 陽子(とみやす・ようこ):東京都生まれ。和光大学人文学部卒業。作家。「クヌギ林のザワザワ荘」で日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞、「盆まねき」で野間児童文芸賞、産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。

  • レイナが島にやってきた!

 長崎 夏海 作  いちかわ なつこ 絵  理論社

 島の4年生は優愛たち3人だけだったので、女の子が同じ学年に転校してくると聞いて、優愛は楽しみにしていた。でも、その子はちょっと変わっていて―。里子として島にやってきたレイナと島の子どもたちの素敵なお話。(分類:913ナカ 対象:小中)

(著者紹介)長崎 夏海(ながさき・なつみ):1961年東京都生まれ。「トゥインクル」で日本児童文学者協会賞、「クリオネのしっぽ」で坪田 譲治文学賞受賞。ほかの著書に「いちばん星、みっけ!」など。

絵本

  • いそげ!きゅうきゅうしゃ

 竹下 文子 作  鈴木 まもる 絵  偕成社

 怪我をした人や急病人を助けるため、救急車はピーポーピーポーとサイレンを鳴らして駆けつけます。救急車では病院に運ぶまでの時間がかかってしまうときは、ドクターヘリが登場して、ひとっとび。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)竹下 文子(たけした・ふみこ):1957年福岡県生まれ。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞を受賞。
 鈴木 まもる(すずき・まもる):1952年東京都生まれ。「黒ねこサンゴロウ」シリーズで赤い鳥さし絵賞を受賞。

  • おさかなどろぼう

 いしい ひろし 作・絵  PHP研究所

 ねこのトラは、おさかなどろぼう。お腹がすくと、ひとのおいしそうなおさかなを、こっそりちょうだいします。今日はクマさんのおさかなを狙いますが、家に帰っても手を洗わないクマさんが気になって―。見返しにイラストあり。(対象:幼児(3歳から5歳))

(著者紹介)いしい ひろし:大阪府生まれ。第3回MOE創作絵本グランプリにてグランプリ、第8回MOE絵本屋さん大賞新人賞第1位受賞。著書に「かもめたくはいびん」など。

  • おじいちゃん

 梅田 俊作 作・絵  梅田 佳子 作・絵  ポプラ社

 おじいちゃんが死んだ。でも、おじいちゃんの部屋はそのままで、おじいちゃんのマフラーはあたたかい。死ぬってどういうことなんだろう―。身近な人の死に直面した男の子が、とまどいながらも一歩前に踏み出す姿を描いた絵本。(対象:小初)

(著者紹介)梅田 俊作(うめだ・しゅんさく):1942年京丹後市生まれ。画家・絵本作家。作品に「えすがたあねさま」など。
 梅田 佳子(うめだ・よしこ):1947年福島県生まれ。夫の俊作と創作絵本を共作。共作の「しらんぷり」で日本絵本賞大賞を受賞。

  • カランポーのオオカミ王

 ウィリアム・グリル 作  千葉 茂樹 訳  岩波書店

 19世紀末、北アメリカのカランポー地方には、「王」と呼ばれて恐れられたオオカミがいた。博物学者で画家のシートンは、依頼を受けてロボと対決するが―。「オオカミ王ロボ」の物語を題材に、シートンのその後を加えて描く。(対象:小中)

(著者紹介)ウィリアム・グリル:イラストレーター、絵本作家。ファルマス大学在学中、絵本を描くようになる。「シャクルトンの大漂流」で2015年度ケイト・グリーナウェイ賞を受賞。

  • かわいいおとうさん

 山崎 ナオコーラ ぶん  ささめや ゆきえ  こぐま社

 やさしくて、大好きなおとうさん。膝に乗って、いつまでもいっしょにいたいおとうさん―。そんな風におとうさんを愛おしむ子どもの、溢れんばかりの想いと親子のあたたかいふれあいが詰まった絵本。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)山崎 ナオコーラ(やまざき・なおこーら):1978年福岡生まれ。「人のセックスを笑うな」で文藝賞、「美しい距離」で島 清恋愛文学賞を受賞。
 ささめやゆき:1943年東京生まれ。本の挿画などを手掛ける。絵本に「ねこのチャッピー」など。

  • くるみのなかには

 たかお ゆうこ 作  講談社

 くるみのなかには、なにがある。それは、りすのさいほうばこ。それは、小さなおじいさんとおばあさんの家―。小さな問いから、木が育つように、たくましい想像力が大きく広がっていく、美しい絵本。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)たかお ゆうこ:東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。玩具メーカーの企画デザイン室を経て、渡米。カリグラフィー、水彩画、銅版画などを学ぶ。絵本に「ハムスターのハモ」など。

こねてのばして
ヨシタケ シンスケ作   ブロンズ新社

 こねて、のばして、またこねて、のばして、こねて、またのばす。つついて、つまんで、おしつけて。のばして、ぐるぐるまきつけて。たたいて、ゆらして、ころがして―。親子でたのしむスキンシップ絵本。(対象:幼児(0歳から5歳))

  • じょやのかね

 とうごう なりさ さく  福音館書店

 大晦日の夜、男の子はパパと除夜の鐘を撞きにお寺に向かった。静かに暗い道を歩いて、列に並んで、甘酒をもらった。いよいよ鐘を撞く順番が回ってきて―。はじめて除夜の鐘を撞きにいく男の子の緊張感を版画で表現した絵本。(対象:幼児(3歳から5歳))

(著者紹介)とうごう なりさ:1987年生まれ。東京農工大学地域生態システム学科卒業後、イギリスのケンブリッジ・スクール・オブ・アートで絵本や児童書の挿絵を学ぶ。絵本に「アオサギのさかなとり」など。

  • ジングルベル

 キャサリン・N.デイリー 作 J.P.ミラー 絵  こみや ゆう 訳  PHP研究所

 ジングルベル、ジングルベル、鈴がなる―。動物たちが歌いながらそりに乗っていると、「おぅい、とまってくれ。」という声がして―。みんなが知っている「ジングルベル」の歌詞を散りばめた絵本。歌詞付き楽譜ページあり。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)キャサリン・N.デイリー:1930年イギリス生まれ。児童書の編集者を経て、作家として活躍。
J.P.ミラー:1913年から2004年。アメリカ生まれ。ディズニー・スタジオに勤めた後、絵本作家となる。

  • どうぶつマンションにようこそ

 二宮 由紀子 文  高畠 純 絵  文研出版

 ここはいろいろなどうぶつが住むどうぶつマンション。1階には「ウ」、2階には「カバ」…。15階にはなんと、15文字の名前の動物が。どんな動物が住んでいるのかな。(対象:幼児(3歳から5歳)、小初)

(著者紹介)二宮 由紀子(にのみや・ゆきこ):1955年大阪市生まれ。「へちまのへーたろー」で日本絵本賞を受賞。
 高畠 純(たかばたけ・じゅん):1948年名古屋市生まれ。「オー・スッパ」で日本絵本賞、「ふたりのナマケモノ」で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。

  • とてもとてもサーカスなフロラ

 ジャック・センダック 文  モーリス・センダック 絵  江國 香織 訳  集英社

 「かいじゅうたちのいるところ」のモーリス・センダックが兄ジャックとタッグを組んで贈る絵本。サーカスで生まれ育った少女フロラの夢と冒険の世界を鮮やかに描く。(対象:小初、小中)

(著者紹介)ジャック・センダック:1923から1995年。児童文学作家。著書に「魔法使いの少年」など。
 モーリス・センダック:1928年から2012年。絵本作家、舞台美術家。「かいじゅうたちのいるところ」でコルデコット賞等受賞。

  • ノラネコぐんだんアイスのくに

 工藤 ノリコ 著  白泉社

 アイスクリームパーラーをのぞいていたノラネコぐんだんが、空っぽのアイスの入れ物を見つけた。その中に入って、アイスのくにのアイスクリーム工場に潜入したけれど―。ノラネコ軍団の魅力全開のシリーズ第6弾。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)工藤 ノリコ(くどう・のりこ):1970年神奈川県生まれ。女子美術短期大学卒業。絵本作家、漫画家。絵本に「ピヨピヨ」シリーズ、読み物に「マルガリータ」シリーズ、漫画に「ワンワンちゃんデラックス」など。

  • はやくちことばでおでんもおんせん

 川北 亮司 文  飯野 和好 絵  くもん出版

 「なまたこ なまあげ なまがんも」「かたたたききに きた たまご」 おでんたちのやってくる温泉場で「おでん早口ことば」が、つぎつぎくり出される。声に出して楽しめる、とびきり愉快な早口ことば絵本。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)川北 亮司(かわきた・りょうじ):1947年東京生まれ。早稲田大学卒。子どもの本を中心に、漫画原作や演劇脚本などで活躍。
 飯野 和好(いいの・かずよし):1947年埼玉県生まれ。セツ・モードセミナーでイラストレーションを学ぶ。

  • ビークル ゆめのこどものおはなし

 ダン・サンタット 作  谷川 俊太郎 訳  ほるぷ出版

 はるかかなたのゆめの島で、ゆめのこどもが生まれた。みんな「ほんとのこども」がみつけて、名前をつけてくれるのを待っている。けれど、「ぼく」は、いつまでたってもみつけてもらえず、待ちきれなくなって―。(対象:幼児(0歳から5歳)、小初)

(著者紹介)ダン・サンタット:アメリカの絵本作家。

  • ママはしらないの?

 ふくだ いわお 作  光村教育図書

 ママはぼくのこと、すぐしかる。「いつまでもおしゃべりしてないで、はやく食べなさい。」「はやくねなさい。」って。ねえ、きいて。ぼく、いっぱい、ママにはなすことがあるんだよ。おしえてあげたいことがあるんだよ―。(対象:幼児(0歳から5歳))

(著者紹介)ふくだ いわお:岡山県生まれ。「がたたんたん」で第12回絵本にっぽん賞受賞。他の作品に「あかいセミ」「夏のわすれもの」など。

  • 60秒のきせき 子ネコがつくったピアノ曲

 レズリア・ニューマン ぶん  エイミー・ジューン・ベイツ え  小川 仁央 やく  評論社

 音楽家のモシェが出会った黒と白の子ネコ、ケツェル。ケツェルがピアノの鍵盤の上を歩いた時の音をモシェが短い曲にして、コンテストに応募すると―。アメリカで本当にあった可愛いお話。(対象:小初)

(著者紹介)レズリア・ニューマン:60冊以上の本を発表しているアメリカの作家。犬やネコを主人公にした作品も多い。
 エイミー・ジューン・ベイツ:アメリカの絵本作家。40冊以上の児童書を手がける。

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徳島市立図書館

〒770-0834 徳島県徳島市元町1丁目24番地

電話番号:088-654-4421(代表)・4422(移動図書館)

ファクス:088-654-4423

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