令和2年度イベント報告(32)「ブックスタートのボランティア養成講座」
最終更新日:2020年12月14日
ブックスタートの意義 ―愛を届ける仕掛けとしての絵本―
令和2年11月8日(日曜)、シビックセンター4階(活動室3)にて、ブックスタートのボランティア養成講座を開催しました。
講師に、鳴門教育大学大学院教授 附属図書館児童図書室長の余郷 裕次先生をお迎えし「ブックスタートの意義 ―愛を届ける仕掛けとしての絵本―」という演題でご講演をいただきました。絵本の中に隠された、赤ちゃんを惹きつけるデザインのひみつについて、読み聞かせを交えながら解説していただきました。そして、読み聞かせは親からこどもへ愛を伝える大切な行為であるという話しもお聞きし、ブックスタートの意義を再確認する機会となりました。
参加者の
はこらいふ図書館におけるブックスタート事業の取り組みについての発表
絵本のデザインの中には、赤ちゃんに愛を届ける仕掛けがいっぱいです。
赤ちゃんとのスキンシップの大切さについてゆうじ君人形を使い、楽しくお話ししてくださいました。
絵本「たまごにいちゃん」と「たまごねえちゃん」の比較から、男の子と女の子の発達過程の違いについて説明してくださいました。
お問い合わせ
はこらいふ図書館(徳島市立図書館)
〒770-0834 徳島県徳島市元町1丁目24番地
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