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定例記者会見(2017年12月27日)

最終更新日:2018年1月23日

市長定例記者会見 画像

ホッキョクグマ「ポロロ」預託期間の延長について

日時:平成29年12月27日(水曜)午前11時から
場所:徳島市役所8階庁議室

会見項目

  • ホッキョクグマ「ポロロ」預託期間の延長について

発表事項

  • 「ミーアキャットのおうち」応援プロジェクトについて
  • とくしまLED・デジタルアートフェスティバルのプログラム完成について

記者会見資料

挨拶(2017年を振り返って)

 会見項目の説明に先立ちまして、本年を振り返り、私から少し述べさせていただきます。
 本年は、徳島市の新たなまちづくりの指針となる「徳島市まちづくり総合ビジョン」の策定、そして、それを具現化する予算編成を経て、まさに様々な取り組みが「動き始めた年」であったというのが一番の実感であります。
 総合ビジョンの「つなぐ」「まもる」「おどる」の3つの基本目標に沿って、子ども医療費助成や幼稚園及び小・中学校のエアコン整備などの「子育て支援や教育環境の充実」、高速道路の法面を活用した津波避難施設整備などの「防災・減災対策の強化」、そして、阿波おどり期間中のイベント民泊推進事業などの「観光・交流の促進」をはじめ、徳島市が抱えている重要課題に対して正面から取り組み、将来像である「笑顔みちる水都とくしま」を目指し、施策の具現化に向けた取り組みを進めてまいりました。
 中でも、まちづくりの重要プロジェクトである「新たなホール整備」については、6月に、交通アクセスの利便性や、新ホールがもたらす様々な相乗効果の期待などから、「徳島駅西側駐車場」を建設候補地として決定いたしました。現在、施設配置の検討を行うとともに、敷地内にある施設の移設等について、JR四国をはじめ土地所有者と協議を進めており、今年度末には、概算事業費を含む事業内容を基本構想の素案にまとめ、今後、早期開館に向けた取り組みを加速させてまいりたいと考えております。
 また、インバウンド対策をはじめ観光誘客の拡大を目指し、観光地域づくり法人となるDMOの設立に向け、徳島市を含む県内の15市町村と23の民間事業者が一体となった「徳島東部地域DMO設立準備委員会」を、5月に立ち上げました。
 今後、徳島東部地域の観光戦略・事業計画を策定し、来年4月に法人設立を目指すこととしており、徳島の強みを生かした魅力ある観光地域づくりに取り組んでまいりたいと考えております。
 さらに、徳島県や周辺市町村との連携協調による「県都とくしまの再生」に取り組んでまいりました。
 県を挙げて強力に推進している消費者庁等の全面移転に向けた取り組みとして、「徳島市消費生活センター」における消費生活相談業務の広域連携を10月から開始したほか、国内外に向けた「阿波藍」の魅力発信や、来年の2月9日から県市協調で実施いたします「とくしまLED・デジタルアートフェスティバル」について、多くの方々のご期待に応えられるよう万全の準備に努めているところであります。
 また、市民の快適な生活環境に欠かすことのできない、徳島市と周辺5市町村による「一般廃棄物中間処理施設の整備」については、建設候補地の地権者や地元住民の皆さまにご理解とご協力を得るため、昨年12月から延べ424人の方々に説明を重ねてまいりました。今後につきましても、地権者や周辺住民の皆様にご理解・ご協力が得られますよう、分かりやすく丁寧な説明を心がけ協議を進めてまいります。
 さらに、開かれた市政にも力を注いでまいりました。
 市政記者の皆さまにもご協力をいただいておりますが、貴重な情報発信機会である定例会見を毎回開催し、10月12日からは記者会見の会見録をホームページ上で公開としたほか、庁内会議の積極的な公開による「政策プロセスの見える化」を推進するとともに、「不当な働きかけ等の防止等に関する取扱要綱」を6月から施行するなど、公平・公正で透明度の高い市政運営に努めてまいりました。
 来年は、2年目となる「まちづくり総合ビジョン」の取り組みを一段と高い次元に進化させ、その歩みを確かなものとする非常に重要な年であります。
 そのため、厳しい財政状況下にはありますが、平成30年度の当初予算の編成にもしっかりと取り組み、充実した予算のもとで、総合ビジョンに掲げる施策をスピード感を持って具現化することにより、「多くの人にそこに住みたい、住み続けたい」と思っていただける笑顔倍増を実感できるまちの実現にむけ、渾身の力を込めて市政運営に取り組んでまいります。
 市政記者の皆様には、本年、本当にお世話になりました。この場をお借りして、感謝を申し上げます。また来年も、市政推進に格別のご支援とご協力をお願いいたします。

会見項目説明

ホッキョクグマ「ポロロ」の預託期間の延長について

 とくしま動物園の人気動物、ホッキョクグマ「ポロロ」の預託期間延長の決定についてご報告いたします。
 札幌市円山動物園から借り受けております、ホッキョクグマ「ポロロ」につきましては、平成26年1月23日から2年間の預託契約を締結し、その後、ご好意により、1年間の延長契約を2回認めていただいておりましたが、間もなくその延長預託期間が満了します。
 そこで、このたび円山動物園と交渉を重ねた結果、3回目の預託期間の延長が決まりました。延長期間は、前回と同じ1年間ですが、皆さんに人気のある「ポロロ」を、もう1年間皆さんにお見せできることになり、大変嬉しく思っております。
 「ポロロ」はその愛らしい姿で、市民の皆さまはもとより全国の動物好きの人を魅了し、今やとくしま動物園を代表する人気者として愛されております。
 「ポロロ」の大ファンである私といたしましても、市民の皆さまの代表として、責任を持ってお預かりし、成長を末永く見守りながら大切に育ててまいりたいと思っております。
 とくしま動物園では、「ポロロ」やツキノワグマ「よねこ」をはじめとする  大型動物から、先日寄贈いただいたプレーリードックのような小型動物まで、いろいろな人気動物に会うことができます。
 来春、開園20年を迎えるとくしま動物園は、現在リニューアル事業を進めております。今後も魅力アップに向けたさまざまな取り組みを行いながら、   皆さんから愛され、皆さんと一緒になってつくる満足度の高い「笑顔みちる」とくしま動物園にしていきたいと考えております。

発表事項

「ミーアキャットのおうち」応援プロジェクトについて

 動物園に関連しまして、ここで1点ご報告させていただきます。
 先月の会見でご説明させていただきました「ミーアキャットのおうち(Mコロニー)」応援プロジェクトについてでございますが、12月1日から、クラウドファンディングによる支援の募集を開始し、目標額300万円に対し、12月26日現在で、115件、213万8千円という、多くの方々からのご支援を頂いております。
 ご支援に際しましては、「ミーアキャットが大好きなので、応援したい」、「動物園が市民の憩いの場として更に親しまれるよう、応援したい」といった、温かいコメントを頂戴しております。
 私自身にもお手紙をいただきまして、大変嬉しかったです。
 このように、徳島市の事業に共感いただき、市内外から応援いただいていることに、大変感謝いたしますとともに、今後も、こうした取り組みを通じ、徳島市の魅力発信や愛着、認知度の向上につなげてまいりたいと考えております。
 なお、このたびのクラウドファンディングにつきましては、来年1月31日まで募集しておりますので、一層のご支援を賜り、皆さんと一緒になって、「笑顔みちる」動物園をつくってまいりたいと考えております。

とくしまLED・デジタルアートフェスティバルのプログラム完成について

 引き続き、2月9日から2月18日に開催されます「とくしまLED・デジタルアートフェスティバル」のプログラムが完成しましたので、ご案内させていただきます。
 いよいよ、「とくしまLED・デジタルアートフェスティバル」の開催まで、あと1カ月半となりました。多くの市民・県民の皆さんや、県外の方々にもお越しいただけるよう、フェスティバルの周知についてご協力を賜りますようお願いいたします。
 市政記者の皆さまには、既にこれまで、実行委員会において取材をしていただいておりますので、開催概要の詳細説明につきましては省略させていただきますが、ご存じのように、今回のフェスティバルでは、徳島県と連携し、昨年からエリアを拡大して開催いたします。
 昨年と同様、徳島市出身の猪子いのこ寿之としゆきさんが代表を務めるチームラボに、シンボルアート作品を展示していただくとともに、ライブパフォーマンスやワークショップなどを開催してまいります。
 イベントにつきましては、学生さんをはじめ、各種団体など、多くの市民の皆さんの積極的なご協力をいただくこととしております。
 徳島市としては、このイベントを通じて、「LEDが魅せるまち・とくしま」を国内外に向けてアピールしていきたいと考えておりますので、多くの人々にご来場いただき、また国内外に向けて徳島の存在感を発信できるよう格別のご配慮をお願いしたいと思います。

質疑応答

ホッキョクグマ「ポロロ」の預託期間の延長について

(徳島新聞社)
「ポロロ」の預託期間延長は、とくしま動物園側から要望されていたと思いますが、許可にあたり円山動物園側から何か話がありましたか。
(とくしま動物園次長)
繁殖適齢期は4~5歳ですが、まだとくしま動物園に来て日が浅いので、今はポロロが繁殖計画の対象となっていないということで、預託延長の許可がいただけました。
今後の計画については未定で、繁殖プロジェクト対象に選ばれると、将来的には、(預託は)難しいかと思われます。
(市長)
(ホッキョクグマは)国内に40頭しかいないそうです。
とくしま動物園で繁殖できればいいのですが。
(徳島新聞社)
延長許可が下りたのは、いつですか。
(とくしま動物園次長)
アプローチは続けておりましたが、最終的な決定は12月中旬だったかと思います。
(市長)
今回の延長は難しいかもと言われていたので、大変ありがたい、嬉しい情報でした。
(朝日新聞社)
ポロロ預託に費用は必要ですか。
(とくしま動物園次長)
無償で、預かっております。
(市長)
来園時は、身長147cm、体重132kgだったものが、現在は身長200cm、体重200kgまで成長しています。
(四国放送)
今、発表された体長と体重はいつ時点の数字ですか。
(とくしま動物園次長)
ポロロの誕生日頃、12月5日か6日です。実測値ではなく推定値です。

「ミーアキャットのおうち」応援プロジェクトについて

(共同通信社)
市長に届いた手紙とはどのような内容ですか。
(市長)
80歳代の人からで、「子どもたちのために良い動物園にしてください。私も応援します。」という内容で、(寄付)金額も書いたお手紙をいただきました。
(共同通信社)
徳島市民ですか。
(市長)
はい。徳島市民です。応援のお手紙をいただき大変嬉しかったので、良く覚えております。この(ミーアキャット舎建設の)クラウドファンディングをして良かった、皆さんにアピールできたと思っております。

今年の総括について

(徳島新聞社)
新ホールについて、建設候補地が平成29年6月に決まり、早期開館に向けた取り組みを加速させたいと言うことですが、12月議会で9月時点での今後5年間の徳島市の財政状況が、試算では厳しい見通しとお伺いしています。
新ホールを建設することで公債費率が上がると予想されますが、財政運営についてはどうお考えですか。
(市長)
新ホールについては、市民の皆さまからの期待も高く、優先順位がかなり高いと認識していますので、実現に向けて努力していくしかないかと思っています。
(予算については)平準化を図り、単年度支出はできるだけ抑えていかなくてはいけないと思っています。
詳しい資金繰りについては、まだ決めておりません。
(徳島新聞社)
市税徴収強化など歳入面について、歳入増の取り組みをされているようですが、これからされる歳出抑制の具体的な取り組みは何かありますか。
(市長)
取り組んでいかなければならないと思っていますが、今、発表きるものはございません。
(第二副市長)
財政計画の中には、職員数も50人減らすなど、人件費の削減もしているかと思います。
(市長)
ネーミング・ライツの実施など、収入を増やす努力をしていきます。
(徳島新聞社)
現在は平成30年度当初予算の編成中と思われますが、新ホール関係については、平成29年度に基本構想ができたので、次は基本計画策定の予算になるのでしょうか。
(市長)
詳しいことは決めておりませんが、そういうことになると思います。
(第二副市長)
まだ予算の編成作業中ですので、どういうタイミングで予算化していくかということも含めて、これからです。
(徳島新聞社)
(新ホールの建設は)予定どおり進めていくということですか。
(第二副市長)
市長がおっしゃったとおりです。
(朝日新聞社)
とくしまLED・デジタルアートフェスティバルについてお伺いします。
パンフレットの作成部数と、配布場所を教えてください。
(経済政策課長)
3万5千部作成し、県内の観光施設等に明日までに配布する予定で、現在郵送しているところです。
(徳島新聞社)
(多くの作品の中から)表紙の作品を選んだ理由は何かありますか。
(経済政策課長)
表紙(秩序がなくともピースは成り立つ)は、万代倉庫エリアに展示される作品ですが、国内での展示は初めてとなります。
(第二副市長)
阿波おどりをモチーフとした作品です。
(市長)
カエルが太鼓をたたいています。

会見項目・発表事項以外について

(読売新聞社)
阿波おどり会館(及び眉山ロープウエイ)の指定管理者が平成30年度から(徳島市観光協会から徳島新聞社に)変わりますが、運営面について、指定管理者が変わることによる期待は何かありますか。
(市長)
当然、期待しております。徳島市の支出が少なくなれば良いなというところでしょうか。
自主事業をしっかりと行っていただくなど、おそらく支出は少なくなるのではないかと思うのですが、まだはっきり発表できる段階ではありません。
(読売新聞社)
それは、(指定管理者選定時に)提案された計画を見てですか。
(市長)
そうです。これだったら徳島市が支出しなくても、自主的に運営していただけるというところもありますので、大きな期待をしております。
また、記者の皆さんに発表できるようになればいいと思っています。
(読売新聞社)
徳島市観光協会への(地方自治法第221条に基づく)調査結果の発表時期と進捗状況を教えてください。
(経済部副部長)
現在、専門家と連携しながら調査を進めているところで、年度内に議会に報告いたしますとともに、市民の皆さまにお知らせしたいと考えています。
(市長)
年度内にというところで。実際、まだ報告できることはございません。
(徳島新聞社)
仮の話となりますが、阿波おどり事業について、現在、徳島市が損失補償されていますが、この状況は、今後も継続していくのでしょうか。
(市長)
これから考えていきます。今、損失補償をどうするという発表はできません。徳島新聞社が気になったように、当然、私たちも十分考えているところです。今、損失補償しているわけですから、(現在の赤字の借入金は)徳島市に責任があるのは間違いないところです。
(読売新聞社)
「考えている」ということは、(損失補償)しないこともありうるのでしょうか。例えば、払ってしまうということもあるのでしょうか。
(市長)
まだ、何も発表はできません。
(第二副市長)
(徳島市観光協会への)調査結果も見ながら、いろいろと考えていくというところもございます。
(読売新聞社)
年度末には契約を更新することになりますよね。毎年、年度末に借り直していると思いますが。
(市長)
債務補償ですね。もちろん銀行と話はしております。
(読売新聞社)
徳島市観光協会は(阿波おどり会館の)指定管理から外れたので、収入減となり、払えるのかという話になってくるのではないでしょうか。
(市長)
徳島市観光協会が事業で得た収入を、阿波おどり実行委員会の会計に計上しているわけではなく、別会計になっています。
ただ、徳島市観光協会が(阿波おどり事業の赤字分を)負担するということになれば、当然、協会の経費からということになりますが。
(読売新聞社)
市長は従前から「徳島市に責任がある」とおしゃっていますが、それは損失補償しているからという意味ですか。
(市長)
もちろんそうです。銀行側も徳島市が損失補償していなければ貸してくれておりません。
今まで徳島市が6億円の債務補償をしていたから、銀行としても安心して融資をしてくれていたということでしょうから、急に止めるというわけにはいかないことは承知しております。
(共同通信社)
損失補償し始めた経緯は分かりますか。
(市長)
当初からです。
(第二副市長)
与信、信用を与えないと金融機関としては融資できないということがあったと思われます。
(市長)
先日も質問いただきましたが、(徳島市が)損失補償しておきながら、経費の流れを知らない、分かっていなかったというのはとんでもない話です。
(共同通信社)
市長が阿波おどり事業で4億円の赤字があることを知り、危機感を抱かれたのはいつですか。
(市長)
市長就任後、様々なところからレクチャーを受ける中で初めて知りました。多額の負債に気づき、経費の流れを調べようと思いましたが、詳しいことが分からないということで、「そんなにいい加減でいいのか」という印象でした。
(共同通信社)
昨日、徳島地検が(徳島市観光協会長からの市長に対する公務員職権濫用と強要の告訴を)不起訴にしたということですが、平成28年11月に徳島市観光協会に直談判に行ったのは、そういう流れがあったからですか。
(市長)
そうです。
徳島市観光協会の会長は、ずっと徳島市商工会議所の会頭の充て職でした。ですから、(徳島市商工会議所の会頭が)10月に会頭を辞めると、6月にある次の総会で指名されるまでは(徳島市観光協会の会長は)不在の状態が続いていました。
近藤さんは徳島市観光協会長が10年になりますが、当時、9年間続けてこられた人と改革の話はしづらいということもございましたので、私としては、阿波おどり事業について新しい人と考える方が適当と思い、「替わっていただけませんか」とお願いに行ったというところです。
(四国放送)
お願いに行くという行為を市長としては問題ないと認識されているということですね。
(市長)
問題ないと思っております。問題ないという地検の判断も出ました。
(読売新聞社)
細かいことを言うと、証拠不十分では。
(市長)
他の人でも良かったのですが、9年間会長を務めていただいたことに敬意を表して、私がお願いに行き、密室で(徳島市観光協会長と)二人で話しました。この密室の話を隠し撮りされており、それを証拠として(地検に)提出しているということ自体が、私が罪を犯していない証拠を出していただいたと思っています。
会話の全てを提出いただいているということで、私は罪を犯していないのにおかしなことをしているなと思っていました。
(読売新聞社)
お願いに行かれた行為は問題なかったと言われていますが、市長は改革したいという気持ちであったのに、相手の捉え方で結果的に告訴となったことについては、どう思われますか。
(市長)
このようなことは、ないに越したことがないので、嫌疑をかけられることのないよう努めてまいりたいと考えております。
プラスは一つもなく、時間も掛かりますし、憶測も呼びますし、嫌疑をかけられないように行動していかなければならないと感じております。
(読売新聞社)
平成29年は、一般市民から「阿波おどりは赤字がいっぱいなので中止でしょ」という言葉を結構聞きました。
来年はこのようなゴタゴタが終息して、実施できそうですか。
(市長)
もちろん実施していきます。
三大阿波おどり(徳島、高円寺、越谷)には私も行きましたが、阿波おどりは全国のいろいろなところで行っていただいております。
全国市長会でも週刊誌を読んだ各地の市長から声をかけられましたが、阿波おどりはネームバリューというか、関心を持っていただいていることを実感しました。
(四国放送)
改革を進めているということですが、来年以降の阿波おどりの運営に関して、徳島市として意見していくという考えはありますか。
(市長)
今、皆さんに発表できることはありませんが、阿波おどりが運営できる方向で、徳島市としてできることをしっかりと行っていきたいと考えています。
(四国放送)
平成30年度から(阿波おどり会館の)指定管理者が変わりますが、前の指定管理者の徳島市観光協会に調査に入っています。
その調査結果を受けて、徳島市として今後どうしていくというお考えはありますか。
(市長)
調査結果を見てから発表します。
(毎日新聞社)
平成28年11月の近藤会長とのやりとりで訴訟に発展して、(阿波おどりの主催者である)徳島市観光協会や徳島新聞社との対話が難しくなったという指摘もありますが、これからどのように修復し、まとめていきたいとお考えですか。
(市長)
修復といっても、「すみませんでした」と言うわけにはいきませんし、私たちはしっかりと調査を行い、阿波おどりが運営できるように進めていく、自分たちが正しいと思うことを主張していきたいというところです。
(読売新聞社)
徳島市は関係なく、主催者同士(徳島市観光協会と徳島新聞社)も刑事事件沙汰になろうとしておりますが、今の状態で運営はできるのでしょうか。
(市長)
当然、徳島市としては運営できるようにしなくてはいけない。
阿波おどりが運営できないとなれば、徳島市としては大変なことですから。
(四国放送)
今回(市長への嫌疑は)不起訴にはなりましたが、告訴した近藤会長が(徳島市観光協会に)そのままであることについて、どうお考えになりますか。
(市長)
皆さんご存じのように、私は「辞めていただけませんか」とお願いした立場でございます。
(四国放送)
現状のまま会長を続けられていることを、市長としては問題ないというか、この現状をどのように判断されますか。
(市長)
(徳島市観光協会長は)誰もが充て職と思っていたが、辞めなくてもかまわないから、(近藤会長が)続けられているということなのでしょう。
(共同通信社)
平成28年11月には「改革したいとの思いがあって」ということですが、「近藤会長以外の新リーダーを据えて、こうしていきたい」という、阿波おどりについて具体的なビジョンは何かありましたか。
(市長)
もちろんありましたが、今、言えるようなことではありません。
私自身がどうすればいいのか、こうするべきではないのかという気持ちはもちろんありました。阿波おどりについて詳しい人と相談したりして、どこに問題点があるのか、私なりには把握していたつもりです。
問題点は是正していこうと思っておりましたが、今ここで皆さんに発表できることはございません。
(共同通信社)
市長の独断で(徳島市観光協会に)行かれたわけではないですよね。
(市長)
もちろんです。
(共同通信社)
もちろん主催者など、例えば徳島新聞社とも話してですよね。
(市長)
徳島新聞社とは、徳島市観光協会長を替える、替わっていただくという話は当然しておりません。
(共同通信社)
告訴と同じように主催者を怒らせたみたいな話もあったので、その流れかと思っていましたが。
(市長)
それとこれとは全く別です。
私が行かされたようなことを書いている文章も目にしましたが、そんなことは全くありません。
話す前から私は決めておりましたし、(徳島市観光協会に)私自身が行くべきであろうという相談は市役所内でしておりました。たまたま、その話を後で聞いたということです。ただ大きな問題点であるのは間違いないです。
私は責任の追求はしておりませんけれども、問題点としての指摘はしました。
(徳島新聞社)
平成29年12月議会で、特別職と議員の報酬(期末手当の増額改定)議案を提出されていましたが、(厳しい財政状況を考慮し、今後の市長給与カットを言及しながらも)提案した理由をお聞かせください。
(市長)
徳島市は、これまで国に倣って(改定を)決めていました。過去に市長の報酬を減額していた時期にも、人事院勧告、国に倣って提案していたという慣例もありました。
私も徳島新聞の記事にあったように迷いました。
いつから始めるかという問題もありましたし、議会のことは私には言えませんが、私たちのことについては、そういう判断(提出を見送ること)もあるなと考えました。そうしたほうが、かっこいいじゃありませんか。
一旦、国に倣うということで(特別職の12月の期末手当を給与月額の)0.05%上げる提案を出しました。
これは、私が提出しないと、私だけの任期にとどまらず、次の市長にも影響を及ぼすからです。
自分としては、影響は私だけにとどめるべきだと考えました。
(徳島新聞社)
つまり、先日表明された報酬の減額は自分だけが影響を受けると、期間を限定して減額していくということですか。
(市長)
次の市長には関係ないです。
自分の気持ちとして、自分の方針として行うということです。
自分の責任の取れる範囲でと判断し、(報酬減額は)来年度からにしようと思い、議案を提出しました。
(徳島新聞社)
国の特別職の増額に基づいて、慣例で行ってきたということですが、徳島市以外のあらゆる市町村でも同じことが行われていて、期末手当を少しずつ上げているのでしょうか。
(市長)
大きく下がったときもあると聞いています。
(徳島新聞社)
国は分かりませんが、徳島市は厳しい財政状況下にあり、行財政改革に取り組んでいかなくてはならないのに、そういう慣例があり、市長の立場として上げなくてはいけないというバイアスがかかることについて、ご自身ではどう思われますか。
(市長)
自分自身に関しては、例えば、給与減額という形で責任を負えます。
先程申し上げたように、次の市長をはじめ、いろいろなところに影響を及ぼすのではないかということも考えました。徳島市が上げてないのに上げることはできないという市町村が出てくるかもしれないとも考えました。
徳島新聞の記事(自身の報酬減を表明しながら期末手当増の改定案を提出するのは整合性がない)にあったような考えがあるのも事実ですが、申し上げたような理由で、今回は慣例に従ったということです。
慣例については、国(の財政)もおおかた借金をしているのですから決して裕福ではありませんが、国に倣い、議員の皆さん、職員を含め、大きく下げるときもあるので、というところでしょうか。
(徳島新聞社)
今年どうするか迷われたということですが、慣例が実情にあっていないとは感じられませんか。
(市長)
その(改定案により増額した)分のカットは自分でできますから。
(徳島新聞社)
(期末手当を)上げないという選択もありましたよね。
(市長)
もちろんあったと思います。条例を提出しないということですよね。
(徳島新聞社)
慣例に従わないという選択が頭をよぎった理由は。
(市長)
徳島新聞が記事に書かれていたとおり、徳島市の財政状況が非常に厳しいということです。
私たち(の期末手当)が、(給与月額の)0.05%上がらなかったとしても全体の金額からすれば微々たるものですが、提出しないことによって、市民の皆さんや議会、職員の皆さんに対して、大きなアピールになるのではないかという気持ちもありました。
そのアピールは来年度からにしようと決断したところです。
(徳島新聞社)
慣例が、徳島市の行財政改革の障害になっているとは感じられませんか。
(市長)
それはありません。
職員の給与も国に準じて上がっているわけですから。
(第二副市長)
慣例という言葉が適当かどうかというと、私は国のルールだと思います。
特別職も一般職に関連して上げているという、その均衡の原則に従って、国の特別職が上がるのとバランスをとって、県も市町村も上げているというところでしょうか。
(徳島新聞社)
ルールを破ったからといって特には。
(第二副市長)
ですから、市長はルールを守られたということだと、慣例というルールを尊重されたのだと思います。
国・県・市町村と均衡の原則というものがあって、それを守られたのだと思います。
(朝日新聞社)
議案を提出された判断の経緯はよく分かりましたが、市長ご自身の報酬減を検討されていると発表された直後の議会で、このよう(期末手当増)になったことを疑問に思う市民もいらっしゃると思います。
ご自身の報酬減は、いつの時点で正式に決定されるおつもりですか。
(市長)
平成30年度から行うつもりですので、3月議会には出さなければなりません。早い段階で決めたいと思っています。
(朝日新聞社)
期間はどの程度をお考えですか。
(市長)
今、考えております。
(毎日新聞社)
今回(期末手当として)上がった分より、減らすのでしょうか。
(市長)
もちろんです。
(四国放送)
カットについて、幹部職員まで拡げるとか、どこまでの範囲で給与カットされるのですか。
(市長)
それも、今、考えているところですが、実はここにおります副市長二人にも「私たちも一緒にお願いします」と言われており、三人は確定です。
(徳島新聞社)
(期末手当増の改定を)特別職については迷われたということですが、議会の分も理事者側から提案されたのも、慣例ですか。
(市長)
はい。議員さんの分を私の独断で阻止することはできません。
(徳島新聞社)
今まで提出してきたから同じようにということですか。
(市長)
今までしてきていなかったとしても、それを止めることはできないでしょう。
(第二副市長)
理事者から提出するのは、徳島市の慣例です。
地方自治体によっては、議会で決定されるところもあろうかと思います。
議会の自立性というものがありますから、議会の中で諮って議会提案という形もありますが、徳島市では理事者提案でしております。
(毎日新聞社)
新年を迎えるとすぐに任期の折り返しとなります。
冒頭の挨拶でいろいろと進んだ取り組みは言われていましたが、来年度に向けての課題と思われていることを教えてください。
(市長)
課題はいっぱいあります。
最初に申し上げた内容も「進み出しました」ということが多かったと思いますが、それをしっかりと「進めていく」ことが当然でして、胸を張って「こんなことができました」と言えるものは多くはないと思います。
大きな問題はずっと継続してこれからも取り組んでいく、しっかり行っていかなければならないと思っております。

注記:質疑応答は内容を要約しています。

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