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徳島市交通バリアフリー基本構想(平成17年)

最終更新日:2016年4月1日

はじめに

 徳島市交通バリアフリー基本構想は、平成12年に施行された交通バリアフリー法(高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律)に基づいて策定し、平成17年6月27日に国に受理されました。
 この基本構想には、JR徳島駅を中心とする半径約1キロメートルの地区について、駅・バス乗り場、車両・バス、歩道・信号機などのバリアフリー化を進めるための方針や整備のための事業内容などを定めています。
 策定にあたっては、高齢者、身体障害者の方たちと町内の方たちと一緒に、駅と駅前広場、そして歩道について、バリアフリー現地点検を実施しました。その結果を、学識経験者、高齢者・身体障害者関連団体、町内会をはじめとする市民、そして鉄道・バス事業者、道路管理者、公安委員会等の方たちによる「徳島市交通バリアフリー策定委員会」に報告するなどして、協議をしていただきました。

背景と目的

 わが国では、ここ数年以内に世界の主要国に先駆けて総人口が減少する過程へ移行し、それとあわせて急速に高齢化が進み、平成27年には国民の4人に1人が65歳以上の高齢者となります。
 こうした中、高齢者や身体障害者の日常生活に配慮した福祉のまちづくりの推進が重要な社会的課題となっており、平成12年11月には「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(以下、交通バリアフリー法という。)」を施行するなど、福祉のまちづくりに本格的に取り組み始めている状況にあります。
 そこで、交通バリアフリー法に基づき選定されたJR徳島駅を中心とした地区(重点整備地区)において、バリアフリー化の方針、実施する事業を内容とする「移動円滑化に係る事業の重点的かつ一体的な推進に関する基本的な構想(交通バリアフリー基本構想)」を策定しました。

基本方針

 この基本構想では交通バリアフリー法に基づき、以下のような基本方針を設定しています。

施策対象者について

 基本構想の対象者は、加齢により知覚機能や運動能力が低下した高齢者、視覚障害者や聴覚障害者などの身体障害者、妊産婦、けが人などを対象とします。

施策対象について

 基本構想においては、バリアフリー化を推進する対象施設を「旅客施設、鉄道車両、バス、道路、駅前広場、交通安全施設等」とします。

目標年次について

 基本構想において定められた各特定事業実施の目標年次は、平成22年としました。(「移動円滑化の促進に関する基本方針(告示第1号)」による。)

基本構想の策定方法

高齢者、身体障害者等の意見の反映

 基本構想の策定においては基本構想策定委員会を設置し、その委員として高齢者、身体障害者等の方々にも協議に参加していただきました。
 さらに、高齢者、身体障害者の方に対してはアンケート調査、バリアフリー現地点検、ワークショップ等による意向把握に努め、基本構想に反映しました。
 バリアフリー現地点検では、実際に高齢者や身体障害者の方々と一緒に現地を歩き、具体的な問題箇所を指摘してもらい、そのバリア(障壁)を解消するため問題点の洗い出しを行いました。

重点整備地区の設定

 徳島駅は交通バリアフリー法の要件を満足する1日当たり5,000人以上の利用者のある鉄道駅であり(平成15年度は、1日当たり17,568人)、その周辺には多くの公共公益施設が立地しています。
 重点整備地区は、徳島駅を中心としたおおむね半径1キロメートルの範囲とし、新町川、助任川、そして福島川で囲われた「ひょうたん島」を基本的な範囲としました。
 さらに、北は一部、助任川北側を含み、東は徳島県庁を、南は新町地区・東富田地区を含む、図に示すような主要施設を含む区域を重点整備地区として設定します。


特定経路等設定図(図をクリックすると拡大図がご覧になれます。)

特定経路等設定図

特定経路等設定の考え方

 特定経路とは重点整備地区内において、特定旅客施設(徳島駅、駅前バスターミナル)と主要施設との間の経路のうち、バリアフリー基準等に沿った整備を行う道路、駅前広場、通路のことです。
 また、重点整備地区は本市における中心市街地であることから、そこを訪れる高齢者、身体障害者等が安全に地区内を連続的に移動できるような整備を行うことが必要であり、駅から各施設までの経路とともに、施設間の移動に利用する経路においても安全性を高め、安心して歩ける歩行空間を確保していくことが重要です。
 そのため、本基本構想では、バリアフリー化を図る特定経路等として次の2種類を設定します。

特定経路

 重点整備地区内において特定旅客施設から主要施設(官公庁、主要施設等)を結ぶことを目的とするバリアフリー基準に適合した経路であり、平成22年までに整備を完了します。

歩行ネットワーク形成経路(独自に設定)

 バリアフリー基準を満たすことはできないが、重点整備地区内において各主要施設へのアクセスの利便性、連続的な移動性などの歩行ネットワーク形成のために必要な経路であり、比較的早期に整備を実施します。

重点整備地区内の整備の概要(主なもの)

重点整備地区内のの概要
特定経路等
事業主体 主な事業内容

特定経路
(道路)

国、徳島県、徳島市 有効幅員が確保された歩道空間の整備
歩道の路面、勾配、段差などの改善による平坦性の確保
視覚障害者誘導用ブロックの色や位置の改善
看板など、路上の不正使用物の取締りや撤去の要請

特定経路
(徳島駅前広場)

徳島市、四国旅客鉄道株式会社(JR)
歩道切下げ部の勾配及び段差の改善による平坦性の確保
視覚障害者誘導用ブロックの色や位置の改善
放置自転車の撤去や警告などの推進
徳島駅
四国旅客鉄道株式会社(JR) 高齢者、身体障害者等に配慮した案内施設の改善及び設置
駅職員による高齢者、身体障害者等への対応と乗客
路線バス 徳島バス株式会社、徳島市交通局
低床バスの導入及び利用案内の表示
乗務員、乗客による高齢者、身体障害者等への対応の推進
交通安全施設 公安委員会
高齢者、身体障害者等に配慮した信号機等の整備
違法駐車車両、不正使用者の取締まりの推進
違法駐車、不正使用の防止のための広報・啓発活動

歩行ネットワーク形成経路
(道路)

国、徳島市
安全性に配慮された歩行空間の確保
歩道の路面、勾配、段差等の改善による平坦性の確保
視覚障害者誘導用ブロックの色や位置の改善
看板など、路上の不正使用物の取締りや撤去の要請

バリアフリー化の推進方策

今後のバリアフリー化の推進体制

 各特定事業者は平成17年度以降、基本構想に即して具体的な事業計画を作成し、バリアフリー化のための事業を実施していくことになります。
 そのために、実務的な連絡・調整の場として「徳島市交通バリアフリー推進連絡会」を設置し、利用者、事業者、そして行政が協力し、推進していきます。

「心のバリアフリー」の推進

 高齢者、身体障害者等が安心して街中を移動するためには、基本構想に沿った各施設(ハード面)の整備とともに、ソフト面においても啓発活動等を行い、総合的なバリアフリー化を推進していくことが必要です。
 そのためには、路上駐車や自転車の放置、歩道への商品陳列や立看板などのバリアを認識し、歩行の障害となる行為や危険な行為を止めること、そして高齢者、身体障害者等の手助けをするような「心のバリアフリー」が住民に普及することが大切です。

 なお、基本構想の全体(A4版56ページ)は、次のとおりです。(それぞれクリックしてください。)

バリアフリー化の進捗状況

 各特定事業の実施については、関連事業との調整を必要とする一部区間を除き、一定の目的を達成しています。
 なお、未整備部分については、今後とも引き続き整備を進めていきます。

この内容に対する問い合せ先

都市政策課 計画景観担当
 電話:088-621-5493
 電話:088-621-5249
 FAX:088-621-5273

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お問い合わせ

都市政策課 

〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地(本館4階)

電話番号:088-621-5265

ファクス:088-621-5273

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