
コットレル市長(写真左)と握手する原市長
徳島市の姉妹都市であるアメリカ・ミシガン州のサギノー市。今年は、姉妹都市提携45周年、そして、両市の友好のシンボルとしてサギノー市に建設された茶室「阿波鷺能庵(さぎのうあん)」の建設20周年にあたることから、先日、親善訪問団として同市を訪問しました。
サギノー市は人口約6万2000人。自然豊かで、のんびりとした町です。十年ほど前に一度訪問したことがありますが、その時よりも町並みがきれいになった印象を持ちました。
デトロイト空港からバスで3時間弱。現地に到着後は、キャロル・コットレル市長をはじめとするサギノー市民から想像以上の温かい歓迎を受けました。
市役所を訪問した翌日には、地元の新聞紙・サギノーニュースの一面に大きな写真とともに訪問団のことが掲載されていました。
また、「阿波鷺能庵」で行われた記念茶会にも、たくさんの方がお越しくださって、茶会は大盛況。珍しい和菓子なども振る舞われ、日本の文化を堪能していただけたのではないでしょうか。
コットレル市長とは、3日間の滞在中、5回もお会いする機会がありました。気さくな人柄でユーモアもたっぷり。会談の中で、私が徳島市への訪問を要請すると、快諾していただきました。来年にも徳島訪問が実現しそうです。
徳島市とサギノー市は、若い世代の交流も盛んです。最近では、昨年6月、サギノー市の学生が川内中学校で授業を受けたり、ホームステイをして、交流を深めました。また、四国大学はサギノーバレー州立大学と姉妹校の提携をしています。
5年後は、姉妹都市提携50周年。「阿波鷺能庵」は建設25周年を迎えます。これほど長い間、互いに行き来し、交流を深めている姉妹都市は珍しいのではないでしょうか。
これからも末永く交流を続けていきたい。そんな思いを強くした今回の訪問でした。

※注 この内容は広報とくしま8月1日号(PDF)にも掲載しています。