人権を考える市民のつどいを開催しました
最終更新日:2021年10月19日
徳島市では、「多様性を認め合える!個性あふれるまち「とくしま」の創造」の
実現に向けた取り組みとして、様々な事業を実施しています。
その一環として、市民の皆さんに「人権」について考えるきっかけにしていただきたいという趣旨で、
昭和53年度から「人権を考える市民のつどい」を開催しています。
44回目となる今年度は、10月13日(水曜日)に、ご自身も性的マイノリティーの当事者であり、
大阪弁護士会に所属されている仲岡しゅんさんをお迎えしました。
講演では、前半は性的マイノリティーについて、海外での
受け入れられ方などを交え、わかりやすく伝えてくださりました。
後半では、仲岡しゅんさんの実体験や日本社会の性的マイノリティーをめぐる
実情をざっくばらんにお話しいただきました。
また、会場の皆さんへの率直な問いかけや対話が重ねられ、
約300名の参加者の皆さんは大いに盛り上がりました。
徳島市では、来年度以降も「人権を考える市民のつどい」や
各種の人権問題に関する講演会等を開催する予定です。
日程等については、決まり次第お知らせしますので、
どうぞお気軽にご参加ください。
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