風しんについて(一般の方向けの情報)
最終更新日:2019年6月6日
- 妊娠初期の女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんが難聴や心疾患などの症状がでる先天性風しん症候群という病気にかかってしまうことがあります。赤ちゃんがこのような生まれつきの病気にならないようにするため、家族みんなで風しんの予防接種を受けることをご検討ください。
- 妊婦を守る観点から、特に
(1) 妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族などの、妊婦の周囲の方
(2) 10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)
(3) 産褥早期の女性
のうち、抗体価が十分であると確認できた方以外の方は任意での予防接種を受けることをご検討ください。
風しんとは
春先から初夏にかけて流行する、風しんウイルスによる急性の発疹性の感染症です。
主な症状としては、発疹・発熱・リンパ節の腫れで、潜伏期間は2週間から3週間とされています。
予防のために
風しんは、インフルエンザと同様に飛沫感染しますので、次のことにご注意ください。
- 外出後の手洗い、うがい、咳エチケットなどに気をつける。
- 急な全身性の発疹や発熱などの症状が出たら、早めに医療機関を受診する。
- 予防接種を受ける。〈子どもの定期予防接種はこちら〉
リーフレット「生まれてくる赤ちゃんのために「風しんワクチン」」(PDF形式:624KB)
リーフレット「準備OK?妊娠を考えるなら、麻しん風しん混合ワクチンを」(PDF形式:244KB)
参考
この内容に対する連絡先
保健センター 予防接種担当
電話:088-656-0540
FAX:088-656-0514
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない人は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
お問い合わせ
保健センター
〒770-8053 徳島県徳島市沖浜東2丁目16番地
電話番号:088-656-0529~0532・0534・0540
ファクス:088-656-0514
