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論田・大原地区には、大神子海岸で取れる大神子石を積み上げて造った美しい石垣が多く残されており、優雅な風情を見せています。大神子石とは、絹雲母片岩が風化して細長い円筒型になったもので、藩政時代には、貴重な石として庶民の採取が禁止された「おとめ石」とされていました。現在残されている石垣は、禁止が解けた明治になって築かれたものです。「おとめ石」には大神子石の他、紫雲石、瑠璃石など数種類があったと言われています。