福島橋の人柱伝説
最終更新日:2018年2月16日
(推薦者の声) 「伝説の橋台は今も残されています」
旧福島橋には人柱の伝説があります。建設当時、難工事がうまく行くようにと、工事を始める日に通りかかった、六部と呼ばれる僧に懇願したところ、六部は自ら犠牲となって人柱となり、棺に入ってから49日間鉦を打ち鳴らし、橋は立派に完成したと言い伝えられています。人柱が埋められたとされる石積の橋台は今も残され、福島橋の中ほどから見ることができます。
(所在地・アクセス)
福島橋の人柱伝説のマーカーリスト
徳島市福島1丁目
徳島市営バス沖洲・南海フェリー前行き「福島橋」下車すぐ
