17.海野十三文学碑
徳島市出身の日本SF小説の先駆者で、『火星兵団』『三人の双生児』『深夜の市長』といった作品を残した海野十三(うんの・じゅうざ 1897〜1949)の顕彰碑。碑には江戸川乱歩の賛辞と、著書『地球盗難』の一節、裏面には略歴が刻まれています。また右上に輝くのは河崎良行氏制作による宇宙空間を表した円形オブジェです。なお現在の文学碑は平成5年(1993)7月17日に「海野十三の会」によって建てられたもの。昭和37年(1962)5月に「四国文学会」や「阿波掃苔会」が発起人となり、日本探偵作家クラブなどの協力によって建立された旧碑は、十三が幼年期を過ごした徳島市安宅町の四所神社前に移築されています。