小児用肺炎球菌ワクチンの接種が、平成24年度末まで延長されます。

 副反応等について、かかりつけ医とよく相談の上、接種してください。

[問い合わせ先] 保健センター(電話088−656−0540)

 「肺炎球菌」は、多くの子ども達がノドや鼻の奥にもっている身近な細菌です。菌をもっているだけでは問題ありませんが、子どもの体力や抵抗力が落ちたときなどに、さまざまな病気を引き起こすおそれがあります。

 一例として、「肺炎球菌」が耳の奥に入り込み炎症を起こすと「中耳炎」、肺に入り込むと「肺炎」、血液の中に入り込むと「菌血症」、髄膜(ずいまく)の中に入り込むと「細菌性髄膜炎(ずいまくえん)」(下記参照)、などを発症することがあります。正しくワクチンを接種することで、肺炎球菌が原因となるこれらの感染症を効果的に予防することができます。

 細菌性髄膜炎(ずいまくえん)について

 子どもの命にかかわるこわい病気です。脳や脊髄(せきずい)をおおう髄膜(ずいまく)に細菌が侵入して炎症を起こします。発症すると約10〜30%の人に後遺症が残り、約2〜6%が亡くなるとされています。原因菌の約90%をHib(インフルエンザ菌b型)と肺炎球菌が占めています。細菌性髄膜炎(ずいまくえん)に特有の症状というものはなく、初期症状は風邪などの他の病気の症状と似ているため、早期に診断することはとても難しい病気です。

■ 接種対象者

 接種時に生後2か月〜5歳未満で、徳島市に住民登録のある方。(9歳以下まで接種できますが、5歳以上の接種費用は自己負担となります。)

 生後2か月に達する月に送付する「ひまわりっこ手帳」に同封。

■ 実施場所

■ 接種期間

 平成23年1月1日〜平成25年3月31日

■ 接種回数

接種開始月齢が2〜7か月未満(標準):4回
ただし3回目まではそれぞれ27日以上の間隔を空けて接種。4回目は、3回目から60日以上の間隔を空けて接種。また、3回目は12か月齢未満で接種、4回目は12〜15か月齢で接種。
接種開始月齢が7〜12か月未満:3回
ただし2回目は、1回目から27日以上の間隔を空けて接種。3回目は、2回目から60日以上の間隔を空けて接種。また、3回目は、12か月齢後に接種。
接種開始年齢が1〜2歳未満:2回
ただし2回目は、1回目から60日以上の間隔を空けて接種。
接種開始年齢が2〜5歳未満:1回
接種開始月齢
(年齢)
接種
回数
接種スケジュール
2〜7か月未満
(標準的スケジュール)
4回 1回目27日以上の間隔2回目27日以上の間隔3回目(12か月齢未満で接種)60日以上の間隔4回目(12〜15か月齢で接種)
7〜12か月未満 3回 1回目27日以上の間隔2回目60日以上の間隔3回目(12か月齢未満で接種)
1〜2歳未満 2回 1回目60日以上の間隔2回目
2〜5歳未満 1回 1回目

■ 接種費用

 無料(ただし接種時に生後2か月〜5歳未満で、徳島市に住民登録のある方のみ)

■ 問い合わせ先

 保健センター(電話088−656−0540)

Hib(ヒブ)ワクチン接種について

この内容に対する連絡先>>保健センター 予防接種担当     電話:088−656−0540
FAX:088−656−0514