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住宅用火災警報器等の設置について

最終更新日:2016年4月1日

 全国で住宅火災による死者は、建物火災による死者の約9割を占めています。
 また、住宅火災による死者数は平成15年から1,000人を超え、その約6割が65歳以上の高齢者となっています。

建物火災による死者数(放火自殺者等を除く)の推移の折れ線グラフ

 また、住宅火災により死に至った原因の約6割が「逃げ遅れ」によるものとなっています。

住宅火災による死者数(放火自殺者等を除く)の構成の円グラフ

 住宅火災による死者発生の抑制を図るため、消防法及び徳島市火災予防条例により、全ての住宅において住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。(自動火災報知設備、スプリンクラー設備が設置されている住宅を除く)
 まだ設置されていないご家庭は、火災から『命を守るため』早急に設置しましょう。

1 設置義務者

 住宅の関係者(所有者、管理者または占有者)

2 住宅用火災警報器とは?

 天井や壁(天井に近いところ)に設置し、火災により発生する煙を自動的に感知し、音や音声により警報を発して火災の発生を知らせてくれる機器です。

3 設置する場所

 (1) 住宅で寝室の用に供されている居室
 子供部屋や居室なども就寝に使われている部屋は設置が必要です。
 来客のため居室を臨時的に寝室として使用する場合は不要です。
 (2) 寝室に続く階段及び廊下(建物の使用形態により異なります。)
 詳細については、「5設置しなければならない主な場所」をご覧ください。
 ※注 台所については設置義務がありませんが、こんろ、電気機器等により台所からの出火が多いことから住宅用火災警報器(定温式)の設置をおすすめします。

4 住宅用火災警報器の概要

住宅用火災警報器の概要
<壁掛けタイプ>

5 設置しなければならない主な場所

設置位置 場所
1 就寝の用に供する居室 寝室
2 就寝の用に供する居室が存する階から直下階に通ずる階段 階段
3 就寝の用に供する居室の存する階(3階以上)から下に数えて2つめの階の階段 階段
4 就寝の用に供する居室が避難階のみに存する場合で、居室が存する最上階(3階以上の階)の階段 階段
5 就寝の用に供する居室の存する階以外の階で、7平方メートル以上の居室が5以上存する階の廊下 廊下

例1 平屋建て住宅

平屋建て住宅の図
設置個数 1

例2 2階建て住宅(2階のみ寝室)

2階建て住宅(2階のみ寝室)の図
設置個数 2

例3 3階建て住宅(3階に寝室)

3階建て住宅(3階に寝室)の図
設置個数 4

例4 3階建て住宅(1階のみ寝室)

3階建て住宅(1階のみ寝室)の図
設置個数 2

例5 2階建て住宅

2階建て住宅の図
設置個数 3

6 取り付け位置

7 購入方法

 (1) 住宅用火災警報器等を設置する場合は、防災用品販売業者、電気店及びホームセンター等で購入できます。
 (2) 配線工事を伴うものについては、業者にご相談ください。
 (3) 日本消防検定協会の「鑑定」マークのついた住宅用火災警報器を使いましょう。
 国の技術基準に適合し、(財)日本消防検定協会の検査した製品には、(財)日本消防検定協会の「鑑定」マークがついています。

住宅用火災警報器のイラスト
<天井タイプ>

 (4) 電池式のものは、電池切れ(警報音又はランプ)が出たら、電池の定期的な交換が必要です。
 機器本体は、交換期限(製品に出荷時を起点として最大10年を目途として機器に明示されています。)がきたら、機器ごと交換が必要です。
 (5) イオン化式は、放射線障害防止法に定める「放射性同位元素装備機器」に該当しますので、廃棄に際しては、みだりに廃棄せず、購入元や製造業者等に問い合わせるようにしてください。
 なお、住宅用火災警報器等を設置することとされる場所でイオン化式のものを設けてよいとされる場所は廊下のみになります。
 ※注 住宅用火災警報器のリコール情報について

8 手入れ・点検について

 住宅用火災警報器が機能するためには適切な維持管理が必要です。
 「いざ」という時に住宅用火災警報器が正常に機能するよう日頃から点検や手入れをしておきましょう。

ア 住宅用火災警報器がよごれていたら

 住宅用火災警報器にホコリなどが付くと、火災を感知しにくくなります。
 1年に1回は乾いた布でふき取りましょう。

※手入れの際の注意!!

 ベンジン、シンナーなどの有機溶剤は絶対に使用しない。
 水洗いをしない。
 煙が入る場所をふさいだり傷つけたりしない。

イ 定期的に作動点検をしましょう

 住宅用火災警報器本体の引きひもを引く、あるいはボタンを押すなどにより1年に1回は作動点検をしましょう。
 ※注 メーカーや機種によって点検方法が異なることがありますので、取扱説明書を確認してから点検してください。

ウ 電池交換を忘れずに

 電池が切れそうになった時は、音や光で知らせてくれる機能を有しています。
 忘れず電池交換を行いましょう。
 ※注 電池寿命はメーカー、機種によって異なります。(機種の多くは通常使用状態で電池寿命10年です)詳しくは取扱説明書を確認してください。

エ 廃棄方法について

 本体と電池は別にして捨てましょう。
 また、イオン化式感知器は、放射線障害防止法に定める「放射性同位元素装備機器」に該当しますので、みだりに廃棄せず、購入元や製造者等に問い合わせるようにしてください。
 なお、住宅用火災警報器等を設置することとされる場所でイオン化式のものを設けてよいとされる場所は廊下のみになります。

9 維持管理について

 住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで、火災を感知しなくなることがあるため、とても危険です
 10年を目安に交換しましょう。

【設置時期を調べるには】

 ・ 住宅用火災警報器を設置したときに記入した[設置年月]、または、本体に記載されている[製造年]を確認してください。

<< 悪質な訪問販売等にご注意>>

 消火器と同様に悪質な訪問販売や点検をする者が出没する恐れがありますので、十分注意して ください。
 ※ 消防署や職員が販売したり、販売を業者に委託することはありません。
 ※ 資格者による住宅用火災警報器の設置及び点検の義務はありません。

【例】

  • 「この火災警報器でなければいけない。」など内容を偽って強引に販売する。
  • 消防職員のような服装で消防職員のふりをして販売する。

【対策・参考】

  • 悪質な訪問販売の被害を防ぐには、その場ですぐに契約するのではなく、他の業者の見積もりをとり比較し、また、工事内容をよく理解するなど納得した上で依頼しましょう。
  • 住宅用火災警報器等の訪問販売は、「特定商取引に関する法律」に基づくクーリング・オフ制度の対象であり、契約後一定の期間は契約の解除が認められています。
  • 悪質訪問販売と疑わしい事例に遭遇した場合は、つぎの消費者センターの窓口に相談しましょう。

 徳島市消費生活センター 電話:088-625-2326
 外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。徳島県消費者情報センター(外部サイト) 電話:088-623-0110

住宅用火災警報器等の奏功事例

事例1  午前2時29分頃、2階寝室で就寝中、2階階段室上部に設置されていた住宅用火災警報器の「ピーピー」という警報音を聞いた。すぐに寝室扉を開け階段室付近に行くと1階からきな臭い匂いがしたため、1階へ下り祖母が就寝している部屋の襖をあけたところ、仏壇から炎が上がっているのを発見した。
 祖母を部屋から避難させた後、台所の水道からバケツと炊飯器の釜を用いて4、5杯の水をかけて消火した。
事例2  フライを揚げるため中華鍋を火に掛けたまま、火をつけたことを忘れてしまい入浴し、10分位すると住宅用火災警報器が鳴動したため、火をつけたままであったことを思い出し、台所へ行くと中華鍋から炎があがっていた。すぐに初期消火を行い、内壁・天井約8m2の焼損で消し止めることに成功した。
事例3  家人が部屋に居たところ、焦げ臭い匂いがし住宅用火災警報器が鳴動したため、各部屋を確認したところ、和室の布団が燃えているのを発見し、水道水で消火を行った。
事例4  共同住宅の留守宅から薄い煙が出ており、住宅用火災警報器が鳴動しているのを付近住民が気付き、施錠されていなかった玄関から室内に入ると、ガスコンロにかけられていた鍋から炎と煙があがっており、ガス栓を閉めたところ火が消えたもの。
事例5  通行人が一般住宅の留守宅から住宅用火災警報器の鳴動音が聞こえたため不審に思い、向いの会社の従業員に伝え、従業員から119番通報されたもの。
 2階居室の電気ストーブの延長コードが短絡し、カーペット・雑誌に着火しており、到着した消防隊により早期に消火された。
事例6  火の着いたガスコンロに鍋をかけたまま隣の寝室で眠ってしまったが、住宅用火災警報器の鳴動音で目覚め、鍋から煙が出ているのを発見し、コンロの火を消した。
事例7  一般住宅の2階で就寝中、住宅用火災警報器の鳴動音に気付くとともに、煙の臭いを感じたため、1階の父親(高齢者)の寝室に確認に行くと、室内は煙が充満しソファー・絨毯が燃えているのを発見。台所でバケツ・桶に水を汲み、消火を行った。

住宅用火災警報器とは?

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※ 助成制度 ※

 徳島市には、「日常生活用具の給付事業」があり、次の内容の他、一定要件に該当していれば住宅用火災警報器が給付されます。詳しいことは、各担当課まで、お問い合わせください。

1 おおむね65歳以上の高齢者で、生活中心者が所得税非課税の寝たきり、ひとり暮らしの方等が対象となっています。
 【 担当課 : 介護・ながいき課 / 電話:088-621-5176 】
2 1・2級の身体障害者手帳をお持ちの方、または判定がAの療育手帳をお持ちの方で、火災発生の感知及び避難が著しく困難な方(当該者の単身世帯及びこれに準ずる世帯の場合に限る)が対象となっています。
 【 担当課 : 障害福祉課 / 電話:088-621-5171】

このページに対する連絡先

予防課予防係
 電話:088-656-1193
 FAX:088-656-1201
東消防署予防係
 電話:088-656-1195
 FAX:088-656-1205
西消防署予防係
 電話:088-631-0119
 FAX:088-631-3499

お問い合わせ

消防局 予防課 

〒770-0855 徳島県徳島市新蔵町一丁目88番地 消防局3階

電話番号:088-656-1193

ファクス:088-656-1201

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徳島市役所

〒770-8571 徳島県徳島市幸町2丁目5番地

電話:088-621-5111(代表) ファクス:088-654-2116

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